講談社 - 人喰い鬼の花嫁作品一覧

  • 人喰い鬼の花嫁 分冊版(1)
    続巻入荷
    4.1
    俺が欲しかったのは、端からお前だ――――。 幼い頃から、【紅い瞳】を理由に「汚らわしい」「アヤカシの呪いだ」と虐げられてきた莉子。姉の身代わりとして【人喰い】と恐れられる酒呑童子の元に嫁いだ彼女は、死を覚悟して屋敷に向かう。 だが、不時の桜の下、佇む鬼は、微笑みを湛えていて――――? 【紅い瞳】が映すのは、畏怖か、それとも愛なのか。それは夢のように儚い、異類婚姻譚。【第1話「六月は、」を収録】
  • 人喰い鬼の花嫁(1)
    -
    俺が欲しかったのは、端からお前だ――――。 幼い頃から、【紅い瞳】を理由に「汚らわしい」「アヤカシの呪いだ」と虐げられてきた莉子。 姉の身代わりとして【人喰い】と恐れられる酒呑童子の元に嫁いだ彼女は、死を覚悟して屋敷に向かう。 だが、不時の桜の下、佇む鬼は、微笑みを湛えていて――――? 【紅い瞳】が映すのは、畏怖か、それとも愛なのか。それは夢のように儚い、異類婚姻譚。
  • 人喰い鬼の花嫁
    3.0
    母を亡くし、義母と義姉に迫害される生活を続けてきた春日部莉子。 ある日、姉にひどい折檻を受けると、姉が酒呑童子という鬼の嫁に指名されたと知る。 酒呑童子の嫁は、「お披露目」という一年に一度の祭りを境に全員姿を消す。 人喰いと噂の立つ酒呑童子への嫁入りを拒む姉は、莉子に自分の代わりに嫁入りをしろと言い渡した。 白無垢を身につけ、顔が見えないようひっそりとお屋敷に向かった莉子。 しかし、酒呑童子は第一声、「俺が欲しかったのは、端からおまえだ」。 愛を知らなかった莉子は、人喰い鬼のもとで初めて愛を知っていくーー。

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