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肩の凝らないラブコメ

同じ会社の先輩後輩の恋愛。
さばさばした主人公愛理に対して、恋した永田先輩は彼女に振り回されがち。
一喜一憂する姿は、乙女のようでこちらがヒロインのように思えました。
久々の真剣恋愛に戸惑うセンパイが助言を求めたのはかつてちょっかいを出していた幕内さん。
立場が逆転したふたりのやりとりは楽しいです。
話の中心は愛理のマリッジブルー、男性ゆえの無神経発言で
彼女の気を逆なでするセンパイ。
それほど重くなく、ところどころ笑いが散りばめられていて気楽に読める作品です。