【感想・ネタバレ】料理と科学のおいしい出会い: 分子調理が食の常識を変える (DOJIN文庫)のレビュー

あらすじ

科学×調理のベストマッチをご堪能あれ

調理のプロセスに、物理学、化学、生物学、工学の知識を取り込むとき、

どんな「おいしさ」が創造されるのか。

料理の可能性を大きく広げる「分子調理」の世界へようこそ。



おいしさを感じる人間の能力、おいしい料理を構成する成分、

おいしい料理をつくる器具を題材に、料理と科学の親密な関係をひもとき、

究極のおいしさを追求する「超料理」の可能性を考える。

親しみやすいイラストとともに、

料理のおいしさに新しい視点を投げかける、目からウロコの一冊。



※本書は、2014年6月に刊行された『料理と科学のおいしい出会い』(DOJIN選書)を文庫化したものです。

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Posted by ブクログ

・イカとタコのいろんな側面を知れる本。生き方とか体のつくりとか人との関わりとか。
・知らないことばかりで読書メモが盛りだくさんになったな。特に脳のつくりは衝撃的だった。食道の真ん中を通ってるのか...!
・種の紹介コーナーも、思いもよらない生き方をするイカタコだらけで楽しい。ミズヒキイカやべー。
ダイビングをしたり、水族館に行ったりしたくなる素敵な本でした。これからの頭足類研究の発展に期待大ですわ。

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2025年04月07日

Posted by ブクログ

どうしてか分からないか、人を魅了する生き物がいる。タコとイカもその中の1つだ。ページをめくるといろいろな種類のイカとタコに出会える。




写真ばかりでなく、どのような生き物かという説明もありわかりやすい。




あのぐにゃぐにゃした形、何本も生えた足、飛び道具として使う墨など好奇心がわいてくる




中には生きていて拝む機会のないタコやイカも登場している。



タコやイカからヒントを得て作られるテクノロジーまである。あのタコの腕をまねる試みがロボット工学の世界で行われている。




ただ食べられたり、観賞されるだけの存在ではなかった。



パラパラめくっていくといろいろなことを知ることができて楽しかった。

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2021年04月13日

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