【感想・ネタバレ】名湯『異世界の湯』開拓記1～アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした～のレビュー

綿涙粉緒 / 吉武

現世で命を落とし異世界に転生してしまった男、湯川好蔵は現地で愕然としていた。
彼が愛してやまない「温泉」が異世界では「呪われた泉」としてエルフたちに敬遠されている。
この異世界は天然温泉天国だというのに！
こうなったら、自分が異世界全土に温泉の良さを広めるしかない。温泉の力で異世界そのものを癒すのだ！！ というわけでそこの異世界人、まずは服を脱いで湯につかり給え！！
これはアラフォー温泉マニアが異世界に温泉を布教し、皆に感謝される物語。

[ブクログ · ★★★★☆]

久々に書くなあ
さて、ひょんなことから初めて読む異世界もの、初めて読むラノベですが…面白かったです
わざわざ異世界まで行けばドラクエとかFFとかの世界でモンスターたちと戦ったりの冒険譚！
と思うのですが、この物語全く戦いませんww
ただひたすらに温泉を楽しみ、温泉を開拓し、温泉街を作り上げて異世界の人々に感謝されるというピースフルな物語でしたw
ラブ＆温泉ですなw
まあ、気軽に読めてほっこりできて良かったかな！