【感想・ネタバレ】神童と猛獣(4)のレビュー

加藤マユミ

神童と呼ばれ、周りから浮いている佐野健一と、猛獣と呼ばれ、周りからからかわれている鈴木エリナ。
５年生になり、クラスが別々になってしまった二人。そこに現れた一人の少女。彼女が二人の仲にどう影響を与えていくのか…
私立中学受験をめぐって健一はある決心をする。


ツイッターにて毎日更新している作品をまとめました。今回は４巻です。毎月、新刊が発売されます。
この物語は、主人公二人だけでなく、彼らの家族の変化と成長も描いていきます。群像劇としてお楽しみください。

[匿名 · ★★★★★]

変化

早くもヒロインの恋のライバルが登場している模様です。また主人公にも、自分の進路選択に大きな壁が立ちはだかっている雰囲気でした。一波乱ありそうなストーリー回で早く続きを読みたいです。

＃ドキドキハラハラ

[匿名 · ★★★★☆]

小学生の自覚出来てない恋愛未満みたいな可愛い関係に当て馬が出てきましたがこの当て馬さんがどんな風に動いていくのか続きが気になります。

[ねこ · ★☆☆☆☆]

いい話である分、主人公とヒロインの関係は、恋愛でなく、友情の方が良かったと思う。葛藤が少なく、すぐに解決してしまう点もイマイチ盛り上がらない。