あらすじ
オンラインのワークショップ、
研修、会議、1on1で、
今すぐ使える“鉄板ネタ”を
熟練のファシリテーターが伝授。
オンラインだと対面の場合と比べ、
みんなのやる気やモチベーションが低下しがち、
相手の考えていることがいまいち読めない、
なんだかやりにくい……、と悩むすべての方へ。
●リアルとオンラインを組み合わせた「借り物競争」
●1on1が活性化する「ヒーローインタビュー」
●変革に向けて合意を形成する
「7レイヤーズ・コンセンサス」
など、チームづくりやアイデア出し、課題解決が
うまくいくプログラムが満載です。
オンラインならではのあらゆる疑問に答えるQ&A集も。
■こんな方にオススメ■
オンラインでも……
・場を盛り上げたい
・信頼関係を築きたい
・アイデアがどんどん出るようにしたい
■ワークショップ探検部メンバー紹介■
松場俊夫
NPO法人コーチ道 代表理事
組織人事コンサルタント/ファシリテーター
広江朋紀
(株)リンクイベントプロデュース
組織開発コンサルタント/ファシリテーター
東嗣了
(株)SYSTEMIC CHANGE代表取締役
CRR Global Japan Ltd.共同代表
サステナビリティ・リーダーシップコンサルタント
児浦良裕
聖学院中学校・高等学校
広報部長/21教育企画部長/国際教育部長
学校法人聖学院 教育デザイン開発センター副センター長
21世紀型教育機構 教育研究センター 主任
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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Posted by ブクログ
「アイスブレーク」特にオンライン、ビデオ会議を使ったものに関するものを多数取り上げた本である。アクティビティはかなりの数に及ぶ。
本書はある程度「ワークショップ」というモノを理解し、その効用等に一定の理解を示している人が、実際に使えるアクティビティを提示している。
本書の狙いと効用について特に説明がないまま、実践のための手順やアクティビティの解説に入るというところが斬新である。読者にはそのこに至る前提について理解しているということになっている。
個人的には多数ある類書(ボブ・パイク、ベッキーパイクによる著作等)の中でこの本がどこに立脚しているのかを示してほしかったと思う。アイスブレークは確かに大事なのだがワークショップや授業・会議で如何に成果を出すかというところが本論であり、その点についてはほとんど触れていないという構成は個人的には理解しがたかった。