【感想・ネタバレ】ウォークン・フュアリーズ 上のレビュー

あらすじ

人気ドラマ・シリーズ『オルタード・カーボン』の原作。

強面で血まみれの“ヒーロー”、タケシ・コヴァッチを主人公に据えた、リチャード・モーガンのSFハードボイルド、圧巻のシリーズ最終章。潰えた夢の復讐のために、故郷の植民星「ハーランズ・ワールド」に舞い戻ったタケシ。かつての革命で得られたものはすべて失われ、そこでは第一次植民一族(ファースト・ファミリー)、大企業、ヤクザが、痩せ細った星の資源を食い尽くす争いを繰り広げていた。海辺の酒場でデコムのリーダー、シルヴィを助けたことから、タケシはデコムたちと行動をともにする。そんななか、伝説の革命指導者、クウェルクリスト・フォークナーが死の世界から甦るという噂が立ち、独裁政治体制を維持したいファースト・ファミリ―は、叛乱を抑え込むべく策を練る。そしてタケシは政治謀略とテクノロジーのミステリーの渦中へと引きずり込まれていく――「好きなやつを好きなだけ殺せばいい」

心のデジタル移送により、永遠の命が得られるようになった未来社会。ただ生きることだけが目的の哀しさが蔓延する世界でタケシが求め続けたものは何だったのか?

2018年、このシリーズを映像化したNETFLIXのオリジナル・ドラマ『オルタード・カーボン』がスタート。2020年2月、本書『ウォークン・フュアリーズ』を原作とした『オルタード・カーボン シーズン2』の配信が始まり、さらに2020年3月、ドラマのスピンオフ作品となる3DCGアニメ映画『オルタード・カーボン リスリーブド』も加わった。

・巻末解説 椎名 誠

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Posted by ブクログ

俺達のタケシ・コヴァッチがまたまた帰ってきた…のだが、彼の故郷ハーランズ・ワールドを舞台にロボット狩りの傭兵業に身を投じる。この過程が動機の一貫性に欠け、いまいち乗り切れない。そもそもこの傭兵業もなんか受け身何だよなぁ、と思いつつも、本書の後半になると話が加速しだす。スタックとスリーヴというこのシリーズの根幹をなすガジェットについて、作者がより一層語り出し始める。

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2026年09月20日

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