感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年02月24日
タイトルは誇張ではないなあ、本物の起業家はすごいなあ、という感じ。ここ最近で1番良かった。
顔が見えて血の通ったサービス提供には、10億がちょうどいい、というのは、なんとなくわかる、共感性高し。
Posted by ブクログ 2024年02月11日
ベストな選択肢じゃなくていい。
今よりいい「ベターの選択肢」を毎回選んでいく。
その大切さに気づかせてもらえた一冊です。
自分のビジネスを頑張っていたり、 副業にチャレンジしたりしている人は、ひとまず「これならいいんじゃないか」と思うアイディアをまずは 試してみるといいんじゃないかと思います。
...続きを読む僕も、ベストなアイディアではないかもしれないけれど、 ひとまず今は電子書籍を執筆して販売することに挑戦したいと思います。
Posted by ブクログ 2023年11月15日
まず最新刊へコピペ)
【before】この本を読む前の私は何々でした。
【気づき】この本を読んで、これらについて気づきを得ました。
【TODO】今後、これらを実行していこうと思います。
Posted by ブクログ 2023年10月04日
ボーダレスジャパンの創業者の本。
ボーダレスジャパンが現在の形となるまでの過程が描かれており、創業者の強い思いや苦労しながら試行錯誤してきたことが伝わってくる内容。
非効率も含めて経済が動くようデザインしていくべき という言葉には心から共感した。
生まれた時よりも きれいな社会にして死んでいく...続きを読む
というモットーはとにかく格好よかった。
自分は実業家としては向いていない気がしているが、社会を良くするためには何ができるかを考えながら行動できる1人の人間になりたい。
Posted by ブクログ 2023年01月30日
audiobook.jp の聴き放題プランにきていたので聴いてみた。
良い意味で、事前の予想をはるかに上回る内容。
若い企業家の著作というと、失礼ながら単なる自叙伝のようなものが多い。子ども時代のユニークなエピソードなど。
ところが、本書は徹底的にビジネスにフォーカスする。
社会起業家である筆者...続きを読むがどのように事業を起こしてきたか、どのようにグループ企業を拡大してきたか、とても詳細に描かれる。
ハーブ事業、パソコン修理事業など、具体的なエピソードが多く、読者を飽きさせない。
営利企業が利潤を追求するところで、社会企業は「世の中をよくすること」にフォーカスする。
それは持続可能なのかと疑ってしまうけれど、筆者曰く「それでも利益が出るように事業をデザインすればよい」。
理想論のようだけれど、本当に実現しているのだからすごい。
それはとても再現性の難しい偉業だと思える。けれど継承・横展開できているのは、グループ企業というカタチを取り、リーダー同士で協議・合議を行っているからだと本書では説明される。なるほど。
面白かった。社会起業を目指す人にとっては、教科書と言っても良いレベルの内容。
Posted by ブクログ 2022年12月25日
これはまさにポスト資本主義だ。これまでの社会は、利他の精神はボランティアやNGOが担い、公が補助するというのが一般的だったが、ボーダレスグループがやっていることは、自分たちの力で経営し安定して利益を出す、そして社会問題を直接解決するという、新しいやり方だ。
非効率な領域でのビジネスとなるため、従来の...続きを読むものより難易度は高いが、社会問題を解決することが目的だから、儲からないからと言ってやめるわけにはいかない。
修正を繰り返しながら何度でも成功するまで続けられる恩送りの仕組みが画期的。
グループ内の社長会の合議制、MM会議の助け合い、一つ一つは小さくても、それらが集まって大きな魚となるスイミーのような組織。
「唯一生き残ることができるのは、強いものでも賢いものでもなく、変化できるものである。」
Posted by ブクログ 2022年09月05日
素晴らしい本。生きる活力を貰った。
1人だけでは社会問題を変える事は出来ないが、社会問題を変える為の会社を作るシステムが出来れば、社会を変えられるかもしれない。
未来に絶望していた事もあるが、まだ捨てたものじゃないと思った。
こんな会社に就職したいと思った。
問題の本質はどこか? 自分に出来ることは...続きを読む何か?を考えて、自分にできる範囲でいいから行動することにしよう
Posted by ブクログ 2022年06月14日
「人生の価値は、何を得るかではなく、何を残すかにある」
私の座右の銘になりました!
社会問題を解決すること、ましてやビジネスとして解決することは決して簡単なことではない。ただそれを成し遂げれば、「自分はこれを残した」「こうやって社会に貢献した」と断言できる。そんな人生にしたいな。
起業家になりたい...続きを読むと思わせてくれる本でした。
Posted by ブクログ 2022年05月28日
清々しい。我々は何のために働くのか。
今からでも遅くない。田口さんならそう言ってくれる気がしました。
利益か運転資金か。企業保育所の園長と理事会の対立の話を妻から聞いた。何のための利益かと考えると、やはり運転資金としか考えられない。だって、そのために働いてるんだもの。
社会を良くすることへのハー...続きを読むドルを少しでも下げて、一人でも多くの人を関われるようにする。
社会起業家になるのは、やはりそれなりに厳しい。本書ではそのことも教えてくれます。でも、それをサポートする体制も作ってくれています。
ボーダレスジャパンという会社をこの世に作っていただき感謝です。こんな会社があるなら、きっと社会は良くなると思う。そして、私は何のために働くか、ボーダレスグループに負けず考えたいと思います。
Posted by ブクログ 2022年03月21日
読むばかりではいけないとわかっているが
読むと刺激になる
その刺激から行動に移すことが必要だなぁ
その実現例を載せてくれている
まずは、購入者として行動する
Posted by ブクログ 2022年03月10日
なぜボーダレスを立ち上げたのか、なぜ社会起業家を支援する仕組みを作り上げたのか。その想いや考え方がとても伝わり、新たに動き出したくなる一冊です。立ち上げからこれまでの試行錯誤を具体的なエピソード交えて記されているのが特に参考になります。
Posted by ブクログ 2022年01月21日
田口さんの自分なら変えられるという自信、そして我々にもみんななら変えられると教えてくださる1冊。すごくやる気になれたし、学べた。
社会起業家への支援がものすごく熱く、みんなが大変だけどやりやすい環境作りをしていることにすごく尊敬した。
Posted by ブクログ 2021年10月28日
仕事に意味を見出したい人や、これから起業を考えている人にお勧めです。
タイトルどおりの内容はもちろん、個人的には終盤の『無力と微力の違い』の話しに胸が熱くなりました。
Posted by ブクログ 2021年10月12日
惜しみなく事業構築のノウハウが書かれた本。
大変勉強になりました。
最後らへんで、銀行を作るという野望?が、私と同じで共感できました。
このノウハウをやり切れば必ず独り立ち出来ると思うな。
Posted by ブクログ 2021年10月04日
2021.76
おもしろかったー!
・非効率を含めて経済が成り立つようにビジネスをデザインする
・作りたいのは起業家が育つエコシステム
・良い消費者で一人ずつがあること。
Posted by ブクログ 2021年09月18日
自分がこれまでしてきた仕事に社会的な意義をあまり見いだせず、どこかモヤモヤとした気持ちを抱えていた。
会議で話題に上がるのは、売上やコストの話ばかり。
「果たして自分がやっている仕事は社会のためになっているのだろうか?」
そんなときに出会ったのが本書。
本書では、一貫してソーシャルビジネス...続きを読むの話が展開される。
ソーシャルビジネスとは、社会課題を解決する手段としてのビジネスのこと。
売上・利益を一番に目指すのではなく、社会課題の解決を一番の目的に据えて駆動する。
読んでいて特に面白かったのは、第3章の「社会問題を解決するビジネスの作り方」。
ソーシャルビジネスを作る上で、最も大切なのは、ソーシャルコンセプトを固めること。
・誰のどんな課題を解決したいのか
・課題の本質的な原因は何なのか
・課題を解決した先にどんなビジョンを描いているのか
・課題を生む本質的な原因への対策は何か
ソーシャルコンセプトさえしっかりしていれば、何度失敗してもいずれは成功すると筆者は言う。
そして、第4章では実際にボーダレス・ジャパンで展開されているソーシャルビジネスがいくつか紹介されていた。
どの事業も、もっと世の中を良くしたいという起業家の熱い気持ちやチャレンジ精神がひしひしと伝わってきた。
「自分もこんな仕事がしたい。生まれたからには少しでも社会を良くしたい」と心の底から思った。
現状を悲観するのではなく、自分にできることは何かを常に考えながら生きたいと思う。
Posted by ブクログ 2021年09月15日
社会起業家はNPO法人フローレンスの駒崎さんしか詳しく知らなかった。こんなに熱い人がいるとは知らなかった。熱意がすごい。
たくさんの社会起業事業を立ち上げている。社会問題はたくさんある。だからこそ事業をたくさん立ち上げて行くと言う考えがすごく面白い。
世界の貧困問題を解決するため、ミャンマーに自...続きを読む社工場を立ち上げ、母乳育児を応援するハーブティーAMOMA(アモーマ)を作成。
自分が1年に1個しか事業を立ち上げられないのなら、30個しか立ち上げられない。30個でも充分凄いと思う。それなのに、それ以上を良くしていこうと言う意欲がすごい。
ボーダレスは社会事業家さんの集まり。様々な事例が紹介されていた。こんなにたくさんの社会起業家さんがいたんだと知った。フードロスや社会問題に意欲のある人を増やすと言う案件などさまざま。
その中の1つの事業。社会問題に意欲をある人を増やそうという事業があった。発想が面白い。そんな人もいるんだと思ったし、参加したいと思った。QRコードが付いていて情報をすぐに見られるのもよい。
会社で同じ本を読んだ人が感想を書いていた。その感想でとても心に残ったことがある。それは、どの会社も社会を良くしよう何かより良くしようということがあるので、社会起業家が社会を良くしていると言うわけではない。社会起業のポイントは、それを行っても利益が出にくいということだと思うと言っていた。まさに。利益が出るのであればきっと多くの人が参入をしているはず。なかなか利益が出ないから、貧困問題やフードロスなどといった社会問題に力を入れる人が少ないのだということがわかった。
利益がなかなかでないところに対して、果敢に挑戦する人たちは少ない。でも、社会にとっては必要なことだ。応援したい。
この本の印税は、すべて寄付されるという。その点も素晴らしいと思った。社会起業をするための方法、ボーダレスでの経験があますところなく公開されているのもすごい。それだけ社会をよくすることを広げていきたいのだと感じた。
Posted by ブクログ 2024年02月07日
大変勉強になった。
行政職として、社会課題解決型の新規プロジェクトを任されている僕にとって、とてもタメになる内容。
それと同時に、もう一度自分を信じて、起業してみたいなと思わせてくれた。
某書籍では、「何か行動を始めるよりも寄付したほうが世界のためになる」とあったが、「ハチドリのように、何かやったほ...続きを読むうが社会のためになる」という考えにも納得した。
Posted by ブクログ 2022年11月12日
事例が多く記載されているので、起業する人にとってもとてもイメージの湧くものだと感じた。
恩送り経営を形にしていて素晴らしいと感じる。全体的に読みやすく、おすすめ。
Posted by ブクログ 2022年08月01日
169 短期的な業績を犠牲にしてでも、社長たちが、それを乗り越えて、成長することが大切。
170 リーダーに大事なことは、大きな絵と一緒に、そかにたどり着く道筋も説明出来るか
261 正解か考える意味はない。やってみないと分からない。たくさんの仮説をぶつけて、検証を繰り返す。
262 経営者は孤独で...続きを読むは、ダメ。一人で悩むクセはやめるべき。
265 うまく行かない事業は、軌道に乗る前に組織課題を抱えている。創業期は、創業メンバー以外は雇ってはいけない。
283 小さく始める、これが確実に成功させる鉄則。
Posted by ブクログ 2022年05月09日
気になった言葉。
・社会問題を解決したい人には3人一組になってもらい1000万渡して挑戦させる。事業計画を書いて承認を得れば事業資金1500万渡して会社設立させる。お金が尽きたら振り返りを行い、再度挑戦したければ事業計画を書いて1500万もらい2クール目。2クールで目が出なければ終わり。こうしてど...続きを読むんどんやってもらうサイクルを作っている。
・寄付金に頼ると寄付者の意向も伴うので寄付に頼らないお金をコントロールできるようにならないと課題は解決できない
・マイルストーン経営p.166によると、事業プラン完成後3か月以内にスタートし、6か月以内に勝ち筋を見つけ、12か月以内に2か月連続黒字を達成し、単月黒字後1年以内に営業利益15%を達成すれば事業継続するルール
・リーダーに必要なことは大きな絵を描き、そこへ辿り着く道筋を説明できること
・文化とは人に依存する。同じ空間にいれば考え方ややり方は自然と共有されるが、場所が違うと難しくなる。ルールみたいに窮屈なものになっていく。
・企業が理想を描く際、ビジョンが必要。ビジョンは景色として目に浮かぶ姿であり、変化した後の景色が鮮明にイメージできること。p.213
→今のJSOLビジョンが達成できた後の景色はどんなのだろう?
・アンケートよりも、10人の当事者へのヒアリングを。
・better than better
Posted by ブクログ 2022年04月06日
社会課題の解決に向けて取り組みたいと会社を辞めていった同僚に紹介してもらった本。資本主義社会の中で効率と利益追求のために犠牲になる人々をボランティアではなくビジネスで助けることができるんだと、実例を見て驚きました。自分自身も効率や成果を求めて日々遅くまで働く毎日に、これでいいのかと考え、自分も何か少...続きを読むしずつチャレンジしたいと思いました。
Posted by ブクログ 2022年01月08日
こういうことを考えることができて、そして実行する人たちがいる、と知ることができて、うれしくなる。社会問題は一朝一夕に解決できるものではない。から、持続的に解決をはかるために、ビジネスにする。自身で起業する意欲にかける私も、それを利用することでかかわることができる。
経済の考え方が少しずつ変わっていく...続きを読む。
Posted by ブクログ 2022年01月02日
助けたい相手をしっかり見つめ、じっくり話を聞き、あきらめずに行動していく。
ソーシャルビジネスを起業するときだけではなく、大切な姿勢だと感じた。
Posted by ブクログ 2021年09月18日
SDGs,ミッション等の波により、社会課題解決が一つのキーワードになる中でショーシャルビジネスはまさにど真ん中。
ボーダレスグループの仕組みをもとにソーシャルビジネスのノウハウが書かれた本。
学んだ点は、
・ソーシャルビジネス=儲けるというイメージがなかったが、社会課題解決のためにビジネスとして成...続きを読むり立つことが必要。
・グループとして協働とビジネスの仕組みづくりは
すごく勉強になった。
ソーシャルビジネスを実際にやっている方には失礼なのかもしれないが、これからの時代、本業と副業としてのソーシャルビジネスというスタイルがあってもいいのではないか??と思う。
Posted by ブクログ 2023年09月11日
ボーダーレスジャパンをどのように立ち上げ、軌道に乗せたのか?が書かれている第3章までは参考になることが多く興味深く読めました。
後半は事例とよくある事業をどう立ち上げるかの話で、ここはソーシャルビジネスだからこそのオリジナリティはあまりないと感じました。
Posted by ブクログ 2023年04月03日
◉「儲からないから辞めます」は無責任
社会的インパクトを出す経営目線が必須
マネタイズ
◉解決したい問題があるときは、対象者の顔が見えるレベルまで
┗それで初めてリアルな課題や本質的な原因にたどり着く
◉解決策は目に浮かぶ姿であること
ストーリー性
◉ビジネスモデルは実践しながら変えてい...続きを読むくもの
ただし、コンセプトはぶらさない
◉勝ちシナリオが見えるまで、仮説と検証の繰り返し
最初から正解は分かり得ない