感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
〜覚え書き〜
呪いのことば
☛早くしなさい
☛ちゃんとしなさい
☛勉強しなさい
短所いじくりをやめて、長所をさらに伸ばせば短所は後から伸びていく!
承認=才能を伸ばす
☞すごいな・すごいね
☞さすがやな・さすがだね
☞いいやん・いいね
軽く明るくさりげなく
勉強についてはいいねだけ (親は教師ではない、点数を喜ぶのはアイメッセージで「お母さんは嬉しいよ」)
しょーもないことこそ褒める
感謝=心を満たす
☞ありがとう
☞うれしい
☞助かった
ありがとうと言えるシチュエーションを積極的に作る(小さな頼みごとをする)
心をこめて!
合わせ技も効果的
感心=自尊心を育てる
☞なるほど
☞知らなかった
あとで聞くという約束は必ず守る
安心
☞だいじょうぶ
失敗しても大丈夫(挑戦する精神、楽観的視点)
きっとや絶対をつけず、さらりと軽く
大舞台の前では使わない(安心させたり励ましたりせずリラックス=遊ぶ)
指摘しつつ受容
☞らしくないね
ぴしゃりと軽く一回だけ
どうしたの・なぜ?を付けない(聞くならほとぼりが冷めてから)
読後2年経過して、今も魔法のことばをたくさん使えていることに驚いた。特に「らしくないな」は便利!本人も分かっているのでこの一言で充分。小さなことでも感謝の言葉をかけると、嬉しそうでこちらも嬉しくなる。
Posted by ブクログ
「人は、自分が幸せになれば、他者に寛容になります。他人の失敗を許せるようになります。欠点は見えにくくなり、反対に、隠れていた長所が見えてくるようになるのです。(p177)
まず、私が幸せになるために、自分に自信が持てない、ネガティブな感じを持ってしまう理由を、p153の手法で考えてみた。気になることをすべて書き出し、それぞれに、なぜ?とどうしたらよい?を考えてみる。
先ほどレビュー書き出してみたが、誤操作ですべて消えてしまった。これは世に出すべきではないということか!と思えるくらい心がポジティブになっています。
「親が変われば子どもは変わる」
まずは自信を持って、楽しい人生を生きられるように、私自身が努力することにします。
Posted by ブクログ
3500人の生徒を指導してきた学習塾の先生の著書。
自己肯定感とは最近のトレンドワードだが、そんな自己肯定感の低い母親が子供をどう自己肯定感高く育てられるか、カジュアルに指南してくれる一冊。
以下備忘録。
***
子どもの自己肯定感を破壊する3つの呪いの言葉
「早くしなさい」
「ちゃんとしなさい」
「勉強しなさい」
どれも「人から言われないとやらない」自主性を失わせる言葉
学力を上げるために必要な事は、たった1つ
「子供の心の状態を上向きにすること」
子どもの才能を伸ばす3つの魔法の言葉
「すごいね」
「さすがだね」
「いいね」
使い方のコツ
軽く、明るく、さりげなく使う 褒める、ではなく認める
「すごいね」「さすがだね」は勉強面で使ってはいけない→「お母さんはうれしいな」
子どもの心を強くする魔法の言葉
「だいじょうぶ」
軽く使う
絶対、きっと という推測の枕詞はつけない
入試など大舞台の前には使わない
「らしくないね」
子どものよくない行いを諌める言葉
ぴしゃりのさと一回だけ使うこと
期待をすると必ず絶望がやってくる
子供に寄せるべきものは期待ではなく信頼