あらすじ
◎株式投資よりアパート１棟経営！
たった５年で年間家賃収入７０００万円
キャッシュフロー（手元に残るお金）年間２０００万円
◎「物件探し」「銀行融資」「物件管理」「空室対策」「資金管理」がすべてわかる！
不動産投資を始めて５年、資産７億５０００万円を築いた。出身地の愛知、それに東京・千葉にアパート６棟とテナントビル１棟を所有。年間家賃収入７０００万円、諸経費や税金を差し引いた年間キャッシュフロー（純現金収支＝手元に残るお金）２０００万円を得ている元証券ウーマンが、「知識ゼロからでも、若くても、女性でも、不動産投資で安定的に資産を増やせる方法」を教えます！
野村證券の社員だった２０代の頃、不動産投資に目覚め、わずか５年で７棟資産７億５０００万円の不動産オーナーとなった。でも１棟目を購入するまでは、たいへんな道のりだった。
証券会社勤めということもあり、株式投資のノウハウはあったが、不動産投資はズブの素人。不動産投資に関する書籍を１００冊以上読むところから始め、不動産会社を５０社以上巡ったものの、不動産投資初心者の２０代ＯＬはナメられて、まともには相手にされなかった……。
その１年後、ついに運命の１棟目に出会う。築１８年の重量鉄骨造のアパート（全１０室）で、販売価格は４８００万円。翌日には即、購入を決め、貯金から自己資金２５０万円を入れ、不動産業者から紹介された金融機関で返済期間３２年のローンを組んだ。
４５００万円を超す借入金にも、一切ためらいはなかった。ローンを抱える怖さより、「これでようやくスタートラインに立てたんだ！」という興奮のほうがはるかに大きかったからだ。それは不動産投資で成長できると思っていたから。
そこからとんとん拍子で物件を増やし、７棟資産７億５０００万円の大家さんになり、年間家賃収入７０００万円、キャッシュフロー（手元に残るお金）２０００万円を得ている凄腕ウーマンのテクニックを初公開！
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
元野村證券の営業キャリアを持つ女性の不動産投資手法の紹介。この本で不動産投資本は5冊目ですが、どの本を読んでもで必ず学びがあります。
この本は不動産投資の目的や手書き手紙による人情的な営業スタイル、管理会社に任せっきりにしない自ら行動するオーナー対応等、すごく自ら考え行動される方が成功しているのがよく分かります。
単純に読み物としても面白く1日で読めます。
Posted by ブクログ
成功している人はこれだけ頑張ってるのか・・・と圧倒される本でした。一棟マンションだと確かに一気に融資も受けられるし賃貸収入の額も大きいんだなぁと。電話で問い合わせる営業に元々慣れている人は、自力で事業を立ち上げる事に対するハードルが低そうな気がした。
Posted by ブクログ
初心者には読みやすく、不動産投資をやる前に、何故投資をやるのか、目的を考えるところからスタート。不動産投資は、融資を受ける事でレバレッジを効かせることも可能であるが、そのためには個人属性が重要である。闇雲に不動産を購入するのではなく、個人年収や属性を活かして投資する事など丁寧に書かれていた。著者の経験をもとに、抑えるべきポイントが書かれているので、初心者には有難い。上級者には、少し物足りなさがあるかもしれないが、著者の不動産経験を聞くことができたと思えば良いかもしれない。
Posted by ブクログ
夫が不動産投資を考えているので勉強のため購入
具体例を交えた語り口がわかりやすく、決して上からでない助言がやさしい。
さらりと勉強になる、入門に最適な一冊。
