【感想・ネタバレ】探偵宣言 森江春策の事件簿のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

毒入りチョコレート事件おもしろいです!!森江さんがいっぱい。学生記者事務所勤め時代と、いろんな時代の事件が入ってます。連作短編集。森江さんは一体何歳なんだ!?

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

3 

あとがきで作者自身も語っているように、試行錯誤期に書かれた初期の作品は地の文の文体が今ひとつ整っていないせいか、不自然に感じる言い回しが散見される。では、新しく書かれたものはどうかと言えば、これもさして変わらないという印象。まあ、この辺りはそういうものだということにして読み進めていけば多少は慣れるのだが、“ともあれ”という言い回しの頻発や、“秒針は変わらぬ律儀さでセコンドを刻み続けていた”や“今やシガレットの墓場と化して”などの無意味な外来語表記には首を傾げてしまう(勿論これは個人的な趣味嗜好の問題だが)。 そういった、ある種の読み難さはあるものの、本書構成上の前半は思いの外なかなか面白かった。他の作品ももう少し読んでみようという気にはさせてくれたのは収穫。

0
2013年03月21日

Posted by ブクログ

本格ミステリーの連作物です。ストーリーでなく、ギミックのために構築された作品群。トリックやロジックは楽しめるのですが、どうやら文体が個人的に水に合わないらしく、読んでるのが苦痛になることもしばしばでした。

0
2013年03月06日

Posted by ブクログ

新規購入ではなく、積読状態のもの。2008/2/21。森江春策が高校生の頃から現在に至るまでの探偵としての活躍を描いた短編集。掲載時には意識していなかった短編群をまとめるにあたり、いろいろ手を尽くして全体で一つの流れを作っている。最後の短編は最初に書いてあるように最後で読まないと何のことかわからないだろう。

0
2010年03月30日

Posted by ブクログ

短編集。日本一地味な探偵、と命名されたことがあるみたいですが。確かに。探偵に華はないけど、その分?じっくり練った謎を楽しめる感じ。文体はけっこう軽いんですが。

0
2009年10月04日

「小説」ランキング