あらすじ
昨今、EC(ネットショップ)で商品を購入する流れが加速しているにもかかわらず、その流れにうまく乗れず、売上を伸ばせていない中小メーカーは少なくないのではないでしょうか。
うまくいかない原因は、経営者の考え方にあります。
「ネットに詳しい」というだけで社歴の浅い若手社員に丸投げしたり、予算もかけずに担当者任せにしたりしていては、売上は上がっていきません。
でも、経営者が本気で取り組み、戦略的に活用するならば、これからの時代にECは確実に強力な武器になります。
本書では、ものづくり企業のECサイトを運営し実績を上げてきた著者が、ECサイトで利益を出す方法や経営戦略として活用する方法を教えます。
具体的には、ECも一つの事業であり事業計画書が必要であることや、EC事業が成長し始めるとよく起こる「店舗部門とEC部門との軋轢」を解消する方法、EC事業を別会社化するメリットなど、経営者視点のアドバイスが満載です。
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Posted by ブクログ
店舗を持ってる会社がECをすると、内部では対立してしまうと知って驚いた。プラットフォームに乗っかると薄利多売になる。自社のECサイトを構築できたら良いが、個人で起業する場合もできるのだろうか。。
Posted by ブクログ
日本の市場は確かに数字だけ見ると縮小しているかもしれないが需要が落ちたようには見えない。
こだわりを持って作った商品は、それなりに見合った見せ方、アピールの仕方をすべき。
逆にそれができないのであれば、モールでは売れないし価格競争に巻き込まれるだけ
共起語=疲労とマッサージとか
共起語を見つけてくれるツールがある。
SEO対策にはもってこいのツール。
ビックワードでのリスティング広告などは、費用対効果が高くなる。
バズることを期待するのではなく、地道に我慢強く、情熱と愛情を持って売っていく会社は成功している。
モールでは買うことのできないものを自社ECサイトで購入できる仕組み。自社サイト限定商品とか。フェーズ300〜1000あたりでの話。
何かが欲しいの前の潜在層の認知を上げていく施策として、何かが欲しいの一個前の部分を言語化して解説。
ASPの提供するアフィリエイターは素人が多い。
商材や単価によっては有効な場合もあるが、単価が高かったり専門性が高かったりすると、返ってリスクだけが残る可能性もある。