あらすじ
本書が気になっているあなたは、「君に任せたよ」と新規事業の立ち上げを任された方でしょう。
「どうして自分なんだ」とプレッシャーを感じているかもしれません。
しかし、まずは「おめでとうございます」と申し上げましょう。
あなたは上司から、そして会社から、期待されている存在なのですから。
新規事業は、会社の将来を決定づける、極めて重要な業務です。
信頼されているからこそ、あなたはその大役を任されたのです。
とはいえ、まずはどこから手をつけたらいいのかわらかない……。
そんな心境でしょう。
本書では、アイデア発想法から市場調査、ビジネスモデル構築、事業計画書作成、決裁者へのプレゼン、事業計画の見直しまで、最速の手順を紹介しています。
90日間で事業計画書をまとめあげるまで、詳細に解説しました。
これなら、上司からいきなり呼び出され、「君、例の新規事業の件、どうなった?」と問い詰められても安心です。
特典として、企業・株主・銀行・監督省庁から求められる項目をすべて網羅した「マスター事業計画書」と、イノベーション思考が身につく「新結合カード」が無料でダウンロードできます。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
事業を作りながら書いた方がいいんだろうなと思った。
90日間とした時にどんなスケジュールで動いていくのかがよいかが書いてあったため、読みやすかった。また、新規事業の本を読んだのが2冊目だったので、導入して読むのは本当によいと思う。以下メモ。
・課題を解決することが価値になる
・世の中に価値を提供し、したがって対価をもらう
・イノベーションとは今まで結びつかなかった要素同士が統合し、価値を生み出すこと
・インベンション(発明)⇢インキュベーション(羽化)⇢イノベーション(創造)
・新規事業の最低限の要素は、【やりたいこと】【できること】【世の中のためになること】
・他社にはマネできないコアコンピタンスとはなにか
・メガトレンドをとりいれる、10年20年続くビジネス
・ビジネスモデルとは、利益を継続的に生み出すサービスや製品、収益構造などの仕組み
・KFSをみつける。事業のセンターピンのこと(キーサクセスファクター)
・収益性⇢市場、成長率、利益率、投資回収期間、投資リターン
Posted by ブクログ
新規事業推進のヒントを得るべく読書
まだ読書途中だが若干浅い印象。。
ただ、本当に基礎の基礎から丁寧に解説してくれてる印象
メモ
・インベンション→インキュベーション→イノベーション
・will can needが含まれてることが望ましい
・ビジネスアイデアには新製品と新ビジネスプラットフォームがある。
・マトリックス発想法、チェックリスト発想法
・メガトレンドとコアコンピタンスを組み込んでおくこと
・ビジネスアイデアは100は出す
・メガトレンドを組み込むメリット
長期的収益の可能性
外部支援が得られる可能性
キャッシュインが早まる可能性
人財が集まる可能性
・経営者がビジネスプランで見るポイント
価値、新規性、差別化要因。どんな課題をどう解決するか、、その実現可能性
世の中の課題 ニーズは本当にあるか、対価は払ってもらえるか
収益性 市場、成長率、利益率、投資回収期間
リスク
起案者
経営理念や志