あらすじ
質問、テーマ、問題といった小さなものから、人生の課題、目標、テーマといった大きなものまで「問い」は様々な形があるが、問いという点ではすべて共通している。では、「いい問い」とはなんだろうか。私たちが解くべきほんとうの問いにたどり着くため、「問い」それ自体を問うことからはじめ、磨くための考え方を深めていく。
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Posted by ブクログ
著者も何度も書いているようにハウツーものではなかった。
ロック風に言うと「答えは自分の中にある」ということなのだろうけれども、なんで自分の中にあるのか、ということを哲学や心理学の言葉を引用してやさしく解説してくれている。
人生とは見た目と中身のギャップを埋めていく作業に他ならない、というのが私の持論だったけれども、この本でそれが裏付けられたような気がして、あらためて腹にずしりと納まった。
ただ、糸井重里は私は好きではないので、最後に書かないでほしかった。残念。
若い人向け。