あらすじ
リアリティある濡れ場を書くため、強面スパルタ編集・伊達(ダテ)に“オナ禁”を命じられた新人官能小説家の興梠(コオロギ)。
童貞で1人エッチが日課の興梠はもう性欲爆発寸前・・・！！！
伊達の香りにすら反応してしまい男同士のSEXにまで興味が湧いちゃって！？
「伊達さんの●●●ほしいなあ・・・」
アングラな世界で生きる男たちのハードボイルドBL、やさぐれ詐欺師とED枯れリーマンが織りなすサイコパスラブも同時収録！
時羽兼成デビューコミックス★
【収録作品】
マスかくよりも文字を書け 1～3
サイコな野郎とEDリーマン
ミッドナイトキッド
ブレイキング・ダウン(描き下ろし)
★単行本カバー下画像収録★
【電子限定で描き下ろしの４ページ漫画が収録されています。】
感情タグBEST3
編集×作家（官能小説家）
作家ものBLが好きで購入しました！
任侠かな？ばりにコワモテの編集さんと、童貞自慰好き作家さんのお話しです。
作家と編集ならではの要素いっぱいで良かったです！
何より作家としてきちんと大事にされているのが最高でした！
Posted by ブクログ
強面伊達男(黒髪・眼鏡) × 童貞官能小説家
(伊達伯隆 × 興梠あきら)
年下受・エチ有り(1人エチ・お触り・拘束含む)
リアリティある濡れ場を書くため
強面スパルタ編集者:伊達に
1人エチが日課の新人官能小説家:興梠は
オナ禁を命じられ性欲が爆発寸前！
伊達の香りに体が反応してしまい
更に資料にと伊達が置いていったAVを見て
男同士のエチにまで興味が湧いてしまう
それ以来執筆が難航
見兼ねた伊達がオナニーを解禁するのだが
「伊達さんのチﾝコほしいなあ…」
無意識に出た言葉に青ざめつつも
「そういうのはちゃんと好きな相手に言いな」
と言う伊達の言葉に思わず
好きだと告白してしまい…
‹絵が古風だけどそれがいい！
話も丁寧でさくっと読める♪
いつの間にかいる神出鬼没の伊達さんが面白いw
スパルタなのに興梠に甘々な伊達も
おマヌケで色々鈍感な興梠も可愛い♪
「一生童貞のままになるかもしれねえが
それでもいいか？」…ぐふふ♡›
【同時収録】
★サイコな野郎とEDリーマン
やさぐれ詐欺師 × 枯れサラリーマン
(千里百合夫 × 日野隼人)
エチ有り(お触り有り)
言葉巧みに人を騙して収入を得ている千里
ある日道端で悩みがありそうな
サラリーマン:日野に声を掛け…
‹あっさりだったけど
お互い救われた感が良き！›
★ミッドナイトキッド
強面おじさん × 売り専青年
(マサカリ × セツ)
エチ有り(一瞬モブとのエチ含む)
変な男:セツにここ数日
まとわりつかれているマサカリ
そのうち飽きてどこかへ行くだろうと
自由にさせていたのだが…
‹「それは少し腹が立つな…」
セツの粘り勝ち！！w›
★ブレイキング・ダウン
『ミッドナイトキッド』の描き下ろし
女装・エチ有り
☆カバー下にキャラの名前の話有り
Posted by ブクログ
▼あらすじ
リアリティある濡れ場を書くため、強面スパルタ編集・伊達(ダテ)に“オナ禁”を命じられた新人官能小説家の興梠(コオロギ)。
童貞で1人エッチが日課の興梠はもう性欲爆発寸前…!!!
伊達の香りにすら反応してしまい男同士のSEXにまで興味が湧いちゃって!?
「伊達さんの●●●ほしいなあ…」
アングラな世界で生きる男たちのハードボイルドBL、やさぐれ詐欺師とED枯れリーマンが織りなすサイコパスラブも同時収録!
時羽兼成デビューコミックス★
＊＊＊
ストーリーの完全度：普通
トーン：あまあま・コミカル
エロ度：普通
萌え度：普通
総合評価：★3.5
【収録作品】
初読みの作家さん。表題作(全3話)＋短編が2本収録されていました。
絵柄はちょっとクセがある感じですね。全体的に濃いめな感じのイラストなので好き嫌いは分かれるかもしれません。
表題作目当てで購入したのですが、攻めのイメージが思ってたのとちょっと違って残念だったかな…。正直、何で受けを好きになったのかもよく分からなかったし、キャラもイマイチ掴みづらくてうーん…って感じでした。強面過ぎて周りがめちゃくちゃビビってるのは面白かったですが(笑)
個人的には表題作よりも短編の『サイコな野郎とEDリーマン』の方がストーリ的にもCP的にも一番好みでした。攻めにまんまと騙されちゃうリーマンが可愛くて萌えでした(笑)
でも、作品としては一度読んだらもういいかな〜って感じですね。楽しめなかった訳じゃないけど、特別心に引っかかるものもなく、さらっと読んでしまいました。
特に表題作の方は2人が両想いになるまでの過程をもう少し丁寧に描いて欲しかったです。
青年漫画
少年漫画か青年漫画のような絵柄と疾走感があり、分かりやすいのがよかったです。攻めは魅力的なのですが、受けのよさが伝わってこなく、萌えのようなものは感じませんでした。BLではなく、青年漫画の方が向いていそうです。
