あらすじ
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本書は、できるだけ予備知識がなくても読み進めることができるように書かれた物性論の入門書。初級読者のために、物質の中での原子や電子の振舞をわかりやすく丁寧に解説した。2002年に、基礎的な事実と考え方を中心に、新しい事例を盛り込みながら改訂した。
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Posted by ブクログ
個体物性の入門書です。キッテルより読みやすいので、個体物性はここから入っていけばいいのではないかと思います。図もありますし、文章も易しいのでおススメです。
所在:西閲覧室
請求番号:428||Ku76||9
Posted by ブクログ
私が勉強した初版では、
P21 式1.5の原子N個からなる結晶の振動エネルギーの総計の理屈を知りませんでした。
また、「調和振動をしている粒子の場合、そのポテンシャルエネルギーの平均値は運動エネルギーの平均値に等しい」という理屈もしりませんでした。
P22 式1.12で、分子の項の前の方が2乗になっている理屈も知りませんでした。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
[ 目次 ]
1 物質の凝集機構
2 格子振動と結晶の熱的性質
3 金属の自由電子論
4 誘電体
5 常磁性と反磁性
6 強磁性体と強誘電体
7 バンド理論
8 半導体
9 格子欠陥
10 超伝導
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]