あらすじ
様々な顔を持つ粋人・パラダイス山元が、今度は「マイル修行僧」の肩書きでヒコーキについて語り尽くします。「1日の最多搭乗回数11回! 年間の最多搭乗回数1018回!」を誇る著者が、予約の仕方・座席の選び方から、正しいマイルの貯め方・空港から一歩も出ない観光まで教えます。驚愕そして爆笑必至の1冊です。
※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
一日に 11 飛行したこともあるという筆者の、マイレージプログラム活用記。公認サンタクロースにも認定され、真夏の日本からグリーンランドまでサンタ服で出掛けるというのがすごい。
Posted by ブクログ
移動のためでもマイルを貯めるためでもなく、ただ飛行機に乗るためだけに飛行機に乗っている著者による「世界一役に立たない飛行機の乗り方」。搭乗の頻度と密度がとにかくすごい。うちにもパイロットがいるが、足元にも及ばない。これほどの趣味性の高さと情熱に、ただただにっこりせずにはいられない。
ただ、ムダを突き詰める豊かさにあふれたこの本に、「経済活性化」の概念を持ち込もうとする解説が完全に蛇足。かなり残念。
Posted by ブクログ
飛行機の苦手な私が、飛行機ってちょっといいかも、と思えたパラダイス山元さんの著書「飛行機のある暮らし」。前作にあたるのがこの「飛行機の乗り方」ということで、すぐに読みました。こういう人がいるんだ!というインパクトは最初に読んだときに比べたら大きくはありませんが、手元に置いておいて、飛行機に乗らなくてはならないときに開けば勇気づけられそうです。お守りのような(笑)。
基本笑えるエッセイなのですが、最後のエピソードには目頭が熱くなりました。
Posted by ブクログ
鉄道マニアの鉄ちゃんは幅広く認識されていますが、飛行機搭乗マニアはあまり認知されてませんね。この本のヤマモトさんの「タッチ」なる大技(笑)、思わず、爆笑です。飛行機に乗るときに遅延やトラブルが起きるといらいらするものですが、この本を読んで、トラブルは楽しまねばと思いました。
Posted by ブクログ
趣味として鉄道に乗りまくるがあるのだから、趣味として飛行機に乗りまくるというのあってもよろしい。本書は、飛行機のいろいろな楽しみ方が練りに練られていて、目からウロコが何枚も落ちること間違いなし。
たとえば、東京から名古屋に行く方法として、
成田⇒名古屋
これはまあいいとして、
羽田⇒沖縄⇒名古屋
仕事前に南国の空気でリフレッシュ
羽田⇒沖縄⇒石垣島⇒名古屋
このあたりになると・・・?
羽田⇒香港⇒名古屋
とうとう海外経由か・・・。
羽田⇒フランクフルト⇒名古屋
などなど、普通では考えられないアイディアを実践して、それが次々と語られます。1年間で1022回搭乗は、趣味としては極めている感がありますね。
Posted by ブクログ
飛行機に乗りたくなった。ファーストクラスとかは値段調べたこともなかったし、住む世界違う感があったため、乗りたさというよりは憧れに近かったけども。
。
ただ保土ヶ谷って関東におらんと読めんくないか、という謎の危惧。
いやー飛行機って素晴らしいですね。
誤植:被爆、コペンハーゲーン、50歳台。