【感想・ネタバレ】読売新聞「シングルスタイル」編集長は、独身・ひとり暮らしのページをつくっています。のレビュー

あらすじ

クリスマスや年末年始って「家族の時間」ですよね。独身・ひとり暮らしのみなさんはどうしていますか?素朴な疑問から旅行会社と「みんなでクリぼっちナイト」ツアーを実現し、「ひとりの年末年始」「オンライン婚活」「ソロ・ウェディング」を特集した異色の読売新聞連載「シングルスタイル」をついに書籍化! 50代、自身シングルの森川暁子編集長は、日本全国の独身・ひとり暮らしの皆さんの物語を求め、今日も店開きをしています。

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Posted by ブクログ

ひとり時間の過ごし方など「今」のことから、墓じまいや遺贈などの「先」のことまで、硬軟織り交ぜた構成。
ツアー参加やソロウェディング、ひとり遊びの話なんかは終始楽しく読み、親の見送りや終活の話はしばし考えさせられることが多いと同時にとても参考になる情報もあって「この本読んでよかった!」と思いました。

シングルスタイルのTwitterもフォローしてますが、編集長さんのツイート同様にこの本も柔らかい空気をまとっている気がします。
シリアスなトピックスであってもそっと優しい声で話しかけられてるような安心感をもって読める、そんな軽やかさを感じました。

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2022年03月31日

Posted by ブクログ

結婚していても 片方が施設に入ったり亡くなったりして いずれは一人。

やはり1人とは言え、地域の付き合いは必要だと感じる。
考えさせられることがたくさんある

「庭じまい」ね…実家をどうしよう…

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2021年05月13日

Posted by ブクログ

結婚して子どもがいたって、
子どもはいつか離れて行くし
離婚や死別でシングルになることだってある。
死ぬときはみんな一人だと思えば、シングルは人が生きていく基本のスタイルなんじゃなかろうか。
面白いなと思うのは、結婚していたって同居人がいたって
ひとりになりたい人はいるという事実。
結婚・未婚に関わらずひとりで楽しめることはもはや特技だ。

将来の不安や親の介護問題など、社会の問題として解決の道が見つかるといいな。
ひとりでいても誰かといても、安心して生活できる国はきっと幸せな国だ。

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2021年04月18日

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