【感想・ネタバレ】企業法務のための民事訴訟の実務解説＜第２版＞のレビュー

圓道至剛

弁護士及び民事裁判官としての経験を踏まえた著者が、民事訴訟の実務における知識と留意点について解説する。訴訟の進行に従って実務の流れを概観でき、文献等に明示的な記載がない「実務上の運用」(暗黙知）についても言及。

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今まで読んだ民事訴訟の実務系の本の中で一番よかった。
自分のやり方と違うこと、考え方が合わないところもなくはなかったが、対裁判所対応の記載が具体的で、進め方や見解が合わない裁判官に当たってしまったときにも参考になりそう。
しばらく座右において、参照しながら仕事を進めてみよう。