【感想・ネタバレ】U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面のレビュー

あらすじ

Uは私だ。植松聖を不気味と感じる私たち一人ひとりの心に、彼と同じ「命の選別を当たり前と思う」意識が眠ってはいやしないか?
差別意識とは少し異なる、全体主義にもつながる機械的な何かが。
「A」「FAKE」「i ‐新聞記者ドキュメント-」の森達也が、精神科医やジャーナリストらと語りあい、悩み、悶えながら、「人間の本質」に迫った、渾身の論考!

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実名報道についての是非について

せっかく記者との対談もあるのだし
実名報道の是非についても話してほしかった
死んだらプライバシー保護の対象ではなくなるから
死者は実名報道されると言うのは知っているが
遺族のプライバシーはどうなるのか(天涯孤独と言うのもあるだろうが)
身内を殺された事を公表されるというのは遺族のプライバシー侵害に当たるのではと思った
記者らもうすうすそう思っているから今回の事件被害者の姓名公表は一部除いて控えていたのでは?

また実名報道は、誰が被害に遭ったのかという事実核心で。被害に遭った人がわからない匿名社会では、被害者側から事件の教訓を得たり、後世の人が検証したりすることもできなくなる
から実名報道は必要だという主張があることも知っているが
実名しないから教訓を得られないとか検証できなくなると言う論理がわからないし
世の中に伝わらないわけでもないだろうと思う

実名報道の必要性を感じない自分からしたら
実名控えた(了承えている遺族のぞく)今回の事件で実名報道に意味はあるのかどうか
討論してもらいたかった

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2024年05月19日

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