【感想・ネタバレ】凸凹のワルツ 2巻のレビュー

森野きこり

先生と旧校舎で何してるの？ 秘密のレッスンが目撃されていた……？どうする、ふたり…!? 自身の秘密を水原先生と共有する事になった春海君。お弁当作りのレッスンは、一歩一歩少しずつ。そして、まだ名前のつかないふたりの感情も一歩一歩少しずつ――。そんな中でクラスメイトから投げかけられた『先生と旧校舎で何してるの？』の問い。どう答える、晴海君!? ワルツを踊るように。凸女教師と凹男子学生の、ほのぼのラブロマンス！！

[ブクログ · ★★★★☆]

1巻の段階では、ただのお料理モノのほっこり系かと思っていました。
が、学生としての悩みや、お約束までてんこ盛りで、なかなか読み応えがあります。
少し、闇みたいなモノも垣間見得て、お料理要素がおまけ的な、良いテイストになってきました。
2巻で少しだけ話が動いて、今後の展開が気になります。