【感想・ネタバレ】撲殺ピンク～性犯罪者処刑人～ 2のレビュー

山本晃司

性犯罪者を粛清するバイオレンス・ピカレスク!!

「アイツらは俺らが処刑する――」

性犯罪者〈通称：ピンク〉に、
全てを奪われた若き復讐者、国枝愛と金林友。
ヒトを弄び、ヒトの人生を狂わす極悪人は、
“生殖器”を潰すのみ。

友の復讐ヘと繋がる、
一筋の光を掴んだ二人。
しかし、そこに立ちはだかるのは、
もう一つの正義だった――。

若き二人の歪な復讐劇、衝撃の第２集!!

[ブクログ · ★★★★★]

色んな性癖の名前出てきてちょっと勉強になる←
こんな知識使う所なんか何処にもないけど。

前巻でキンキンが1人で突っ走ってラブが危うく犯されそうになった。
キンキンとラブ2人の任務が再開されるが、ラブはピンクの前で震えて何も出来ず、PTSDを発症してしまう。
ラブの過去の事を考えるとそれもそうかと思うが、キンキンが危ないとわかるとそれでも助けに行くのを止められないラブ。
ラブもキンキンもどちらもお互いが大事なんだなっと改めて思った。