【感想・ネタバレ】アラ30's女、性転換Ωバース 合冊版 1のレビュー

今井真椎 / 北里千寿

高橋あかね30歳ＯＬは、平凡な女性ベータ。そんな彼女にはずっと大好きな人がいた。幼馴染の宝井佑輔、格好良くて有能な男性のアルファだ。けれど、アルファは番であるオメガを求めるもの…中学三年の第２の性別検査で、あかねがベータだと確定した時――失恋してしまう。次第に疎遠になっていき…そして、30歳になった今。あかねは体調不良で運び込まれ病院で、研究者になった佑輔と再会する。彼との再会に喜ぶが…佑輔は「発情」してあかねを襲う。自分はベータ、アルファの佑輔が発情するなんてありえない。しかし、佑輔は「俺のオメガ…」そう囁きながら、あかねのうなじを噛もうとして――!?

[T · ★★★★☆]

無料の分を読みました。
幼馴染で、子供の頃から好きな人はアルファと確定し、自分はベータで諦め、その後大人になってから再会するのですが、うつろな中ベータ→オメガに転換する手術を受けた後で…今後どうなる？的なお話でした。
初恋が実るとイイなとも思いつつ、すでに婚約者が居ると言うもどかしさ。

[くま · ★★★☆☆]

びっくり

オメガバースのお話は読んだことありますが、手術で性転換するのははじめて。
しかも婚約者いるのに匿うなんて…
いろいろ可哀想。

[Ray · ★★★☆☆]

Ωになれるっていうのは新しいかも。ずっと好きだった幼なじみと番になれる可能性がでてきたからヒロイン的には良かったのかな？