【感想・ネタバレ】彼女の恋が叶えばいいのに ベツフレプチ（３）のレビュー

歌鳴リナ

彼女は彼女を愛していた。男女３人の想いが切なく、激しく交錯する！ 親友・ミサキの片想いの相手、生徒会長の皆藤レンが、実はヨウに好意を持っていることが分かる。そんななかで、生徒会の新役員を選抜する選挙が行われることに。レンと一緒にいたいミサキは立候補するけど…? 友情と恋のあいだで揺れる青春トライアングル・ラブ！【＃３ まっ白な原稿】

[匿名 · ★★★★☆]

世間の理解が深まってきたとはいえ、やっぱり異性間の恋愛よりも同性間の恋愛の方が告白とかし難くて切ないです。

[匿名 · ★★★★☆]

ヨウのミサへの思いがぎゅぎゅっと短いスピーチの中に詰まってて切なかったです。ミサからは友情しか感じないけど、この二人どうなるんだろう。

[匿名 · ★★★☆☆]

三話目

中性的で王子様のように女子にきらきらとした目で見られている女子高校生の七瀬ヨウは親友のミサキのことがひそかに好きである。
その想いを人知れず抱えて生きていくのはつらく表向きミサキの恋を応援していても彼女を誰にも触れさせたくないという思いがあった。
ミサキにはすきな相手がいるのだがその人は校内の女子たちからとても人気のある生徒会長のレンだった。
レンに出すつもりのラブレターを他の上級生たちにからかわれた時にレンが仲裁に入って助けてくれたのだが何故か彼はヨウの名前を知っていた。
そんな中生徒会役員を決める選挙にミサキが立候補するのだが推薦人はヨウが務めることになる。
当日親友として彼女の推薦人を精一杯務めるヨウをレンが見つめていて……。

本格的な三角関係という感じになってきた。