【感想・ネタバレ】世界が終わったあとの漫画家と編集者 分冊版第2巻のレビュー

あらすじ

漫画家と編集者の打ち合わせ。そんな漫画業界の日常風景はある日を境に一変する。

世界が終わった。

わずかに生き残った人々は、日々の糧を得るために熾烈な争いを繰り広げる――わけでもないようで……。
終末世界で漫画創作に勤しむ関係者の日常をつづった、ポストアポカリプスエッセイ。

生き残るのは変化できる者だけ。

※この分冊版には「個性」「裸」(作品本編の第3・4話分)が収録されています。

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コメディです

えっこれめちゃくちゃ面白い…。世界が終わったため(とはいえ世界は存在している)、以前の普通が特殊で特殊が日常となってしまった現在、学校という存在すらSFになっている。なのにマンガやバイトは機能している世界。超シュール。作中に出てくる、淡々と進んで間と会話劇が魅力ってセリフ、この作品そのものです。

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2022年09月30日

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