感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
怖かった~。
偶然の連鎖で犯罪に巻き込まれるのか?と思って怖がっていたら、なんと!最初から仕組まれていたなんて おそろしすぎます。
しかし、一番こわいのは女性なのか?
「あんた、安積さんだろ?ベイエリア分署の?」
「今は、神南署ですよ」
「そうだった…。て、こっちが湾岸高速隊の速水隊長」
「今は、ミニパトに乗っている」(( *´艸`))
Posted by ブクログ
神南署の長編。
わりとスタンダード(?)といいますか、警察小説らしい警察小説と言いますか。
それぞれが「らしく」物語が進んでます。
村雨さん、やっぱりツンデレだなあ、とか。
黒木さんと桜井さんの活躍がちょっぴりものたりない気もしますが、それは神南署安積班の方で……。
Posted by ブクログ
どうして安積さんが、そこまで村雨さんに物思う所があるのか、ずっと不明。今回少しラストで心象が変わったようだけど、合わない、という理由でアレコレ思いすぎでは・・・と今回もそこに少々がっかり。まぁ現実私なら、後輩と「合わな」ければアレコレ思っちゃうので、安積さんも人間なんだな、という事で(当たり前)。肝心のストーリー。ヤクザを騙して殺しちゃうくらい手際が良い人なのに、色々ボロの多い犯人でちょっと笑えてしまいました。
Posted by ブクログ
相変わらずの読み応え。
少年事件を描かせるとうまいなぁと毎度毎度思うんだけど
今回は痛そうな描写がちょっと多くて
痛そうなのは苦手なので読み進めるのにちょっと苦労した。
犯人に対して同情すべき点がひとつもないのが見事すぎる。
狩られたのも脅されたのもある意味自業自得。
罪をオヤジ狩りの少年に被せようとするのも汚い大人って感じで嫌。
すべてのアラフォーの銀行員がこんなヤツだと思われたら困リます(笑)。
村雨さんが本庁の若手を怒鳴りつけた辺りはスカッとした(笑)。
そういう細かいところも面白い本だった。