【感想・ネタバレ】Be Yourself―――自分らしく輝いて人生を変える教科書のレビュー

川原卓巳

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自分の魅力は実はすでに内にある、だから外に求めなくていい。自分らしくあっていいんだ、むしろ自分らしくありたい！と思える本。
片付けで自分らしさがわかるという筆者の考えに納得。ということでまずは片付けから始めようかな！

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寝食忘れて夢中になれることあるでしょ。あるんですよ。無理して手に入れようとしなくても、気づいてないだけで、実はそこにある。それは自分が一番分かってるはず。努力はそこに向けられるべき。まずは気付きましょ、今自分がしたいこと。それがすべての始まりであり解決の糸口。

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自分の人生を歩めてないなあと少しでも感じる人にぜひお勧めしたい一冊。
居心地のいいところまで突き進む
SNSで自分を表現。ツールややり方はあくまでも自分が素直に心地よいと思えるかどうかを意識して！しかし、なにより重要なのは情熱を持って取り組むこと。

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身近な人を「さん」付けで呼ぶ。
の話がすごく好きでした。
こんまりさんはやっぱすごい。さすがの旦那様。

「メモ」

・人は自分の発した言葉が自分が一番聞いているため、丁寧に話せば話すほど自分の心が整います。

・私はあなたのことを大事に思い、尊重したい。
さん付けで呼び合うたびにそんなメッセージをこめられるとしたら、その積み重ねの効果はとても大きいはず。

・長く寄り添った高齢の夫婦がお互いにさん付けで呼び合っている姿は素敵だと思う。

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著者の実体験に基づいた、自分の売り・強みとなる自分らしさを発見し、ときめく人生を楽しむためのヒントやワークが発見できる本。

p.198
　４時台とうとまだ夜明け前。窓を開けると、太陽に温められる前の冷たくて新鮮な空気が一体に満ちていて、空には星が光っている。
　やがてうっすら白いグラデーションが球体の空へ広がって言って、「ああ、僕は今、地球と１対１で向き合っているな」と涙が出そうになる。
　僕は本気で、世界のため、地球のためになる存在でありたい。そう思っているから、この時間を持つことがとても大切。
　これだけで、全身が浄化された気持ちになれるんです。
→ 夜と朝が混じり合う黄昏時は神秘的で創造性のエネルギーが満ちた時間。この時間に自分と向き合うことで新しい世界への扉を開くことができる。
　「君の名は。」のクライマックスも黄昏時。この時間に空を眺めることができると、自然と心が現れます。

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自分らしく生きるというのはこの川原卓巳さんのおかげで、堂々とできるようになったと言っても過言ではないです。

川原卓巳さんがclubhouseでmorning houseという部屋をやっているのですが、この本に書かれている人柄そのものでした。本当に暖かい方です。

僕はゆとりを持って生きることの大事さを、独立して苦しい時にあえて試しました。そして、川原卓巳さんの話を聞いて、「自分らしく生きて良いんだ」と自信が持てるようになって、今は日々小さな幸せを感じながら生活できるようになりました。

そんな川原卓巳さんの考え方や人生観を学べるこの本はオススメです。

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to do
・『私は、こういう人です』をもっと積極的に、頻繁に、しつこいくらい色々なところで伝えていく。
・ビジョンだけでなく、現状の進捗や悩みを、隣の人や大切な人に語る。
・腹八分目の人生の素晴らしさを語れるよう、経験を振り返る。
・憧れの人を見つけるという視点で情報に触れる。見つけたらガンガン近づいてアピールする

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giveのしすぎに注意！
自分が心から愛情をかけたいと思える相手、何も返ってこなくてもかまわないと思える相手にgiveする。ときめに忠実に相手を選んでgiveをする。消耗しないように。

[ブクログ · ★★★★☆]

こんまりさんのご主人の本。

こんまりメソッドと共通する考え方で、こんまりメソッドの本と同じく読んでいて心が洗われるような本だった。

禅の考え方やマインドフルネス、好きなことand心地よいことに集中する、周りの人を大事に扱う、など。

特に印象的なのが、著者が奥様のこんまりさんのことをずっと麻里恵さん、と呼んでいること。

妻でも、麻里恵でもなく麻里恵さん。
なんか新鮮で素敵だな〜、と思いながら読み進めていたら最後の方で大事な人こそ敬意を持ってさん付けする、という内容がでてきてなるほどな！と思った。

こんまりさんもご主人もとにかく周りのものや人に愛着を持って大事に扱っているのが印象的。好きなものや居心地の良いものにフォーカスし、お互いを思いやり、自分を大事にして日々を過ごしていけば、レッドカーペットにまで登場するほど自分達の魅力を突き抜けさして運を味方にしていくんだな、と読んでいて面白かった。

[ブクログ · ★★★★☆]

読んでみて、やれている事半分くらい。まだまだまだ、自分を見つめきれてないのを感じましたが、やるばかりではなく、不要なことを削る作業も同時にやっていきたいです。

[ブクログ · ★★★★☆]

ときめくものを残す　服を片付けてみた。
本当に着ててワクワクするものだけ残した。前好きだった服もときめかなくなっていた。
人間は常に変化していくんだろうな。
何よりスッキリ余白がうまれた洋服棚になった。

[ブクログ · ★★★★☆]

あなたはあなたのままで素晴らしい。何も付け加えなくても、余計なものを取り除いていけばあなたの良さが見えてくるよ、と言う内容の優しい語り口に時々涙が出そうになった。
前半はワークシートも並行しながら取り組んでいたが、後半は著者のルーティーンの話や成功体験の話が多いように感じ、自分自身に置き換えることが難しくついて行きづらくなってしまった。

[ブクログ · ★★★★☆]

旦那さまのことはこの本で初めて知ったが、この方自身も素晴らしいと思った。ここまでお互いに必要としている夫婦って珍しいのではないか。参考になる内容が多く、本格的にワークシートに取り組む予定。

[ブクログ · ★★★★☆]

川原卓巳さんとこんまりさんの関係がとても素敵で、私もこんなふうに大切な人のサポーターでありたい。その人の力を信じられる人になりたい。良いところを声に出して伝えたいと思いました。

スラスラ読める内容で、いいなとか、たしかに！と思うのですが、読むだけではダメで、行動できることがポイントだなと思いました。ワークシートがあるので、そこに自分の考えを落とし込み、行動すること。本の内容が頭にあるうちにやろうと思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

一気に読んだ。ガッと集中することあるんだよなあ。最近自己肯定感低いなーと思って。

ありのまま、秘めているものに目をむけて。って
逃げるじゃなくて、離れる。って
心がときめくものに時間を費やして。って

自分を知るのが一番難しい感じがするね。

[ブクログ · ★★★★☆]

こんまりの夫が語るありのままの魅力を引き出す方法を書いた本。
一言で言うと自分自身でいよう。まさにその通りだと思う。周りの人と比較してやらなければならない事を増やすのではなく、素の自分に合う環境を見つけることで飾らず生きて行くことが重要。
この方法で成功されたお二人の事例であり、とても参考になった。１つ気になる点を挙げるとすれば、同じやり方をして社会的に成功できなかった人がいるはずで、その人が幸せを感じられているのかどうか。やりたい事をやっていると言う点では幸せを感じられると信じているが、この結果も知りたいと思った。

以下は備忘録。
1.自分を知る
2.自分を活かす
3.自分を発信する
4.環境を変える
5.自分を磨き続ける

[ブクログ · ★★★★☆]

こんまりさんとの成功の経過がよくわかった。
個人が輝くために自分と向き合い、大切なものに気づくこと、発信していくことの重要性を教えてくれる。
巻末のチェックシートが実際に行動に移すのに役立った

[ブクログ · ★★★★☆]

大好きな友だちからすすめられて読みました。作者の柔らかい語り口がとても心地よくて、読みすすめるほど「私って、まだ輝けるのかな？」と、前向きに感じるようになり、行動してみようと思えました（๑⃙⃘ˊ꒳​ˋ๑⃙⃘）
何かにモヤモヤしてる人や、今の自分の殻を脱ぎたい人は、まずこの本読んでみるといいと思います!!

[ブクログ · ★★★☆☆]

印象に残ったのは、『まずは誰か1人の役に立つ』というもの。その際は、一つ一つ丁寧に心を込めてやる。

考え方は基本的にこんまりメゾットと同じ。
自分がときめくことを、ときめく方法でやる。それが幸せにつながる。

ただ…書かれていることの多くは、日本企業で働く正社員には難しいものばかり。
そこで諦めてしまっている時点でダメなのかもしれないが。正直なところ、日本のサラリーマンに与えられている裁量はほとんどない。満員電車に乗らざるを得ないし、１時間単位で会議入るし、昼寝の時間もなければ、平日の昼間に２時間も自分時間を持つことなど不可能。
まあ、そういう生活が嫌なら、やめろって話なんだろうが…うーん、安泰と引き換えに自分を売っているので手放せない。家族もいる身では、とてもじゃないがときめき優先で生きられない。
いや、家族を言い訳にしているだけかもしれない。自分は自分が思うよりも保守的な人間なのだろう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

あまり本を読まない方でもサクッと読めるようなビギナー向け書籍。こんまりさんのエピソードが素敵。自分を大事にすることとしての、シルクのパジャマ。買おう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

片付けコンサルタントというユニークな職業のこんまりさんをプロデューサーという立場で支える著者の本。ご夫婦の仲の良さが伝わって来るとともに、自分らしくあるために、どう日々の生活を整え振る舞い行動を起こすか。難しいことはほとんどなく、ここに書かれている基本動作を行いながら自分らしさを磨いていきたい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

・感想
片付けコンサルで一気に有名になったこんまりさんの旦那さんの書籍。
自分の強さを見つけるにはどういう手順を踏めばよいかを１つ１つ分かり易く整理した書籍。

・Todo
自分らしさを活かす方法を整理する
大きな時代の流れについて知る。勉強する
他人と比べず常に自分と戦う
自分自身で情報を発信する。セミナーでは最前列、質問は最初か最後にする。
ゴール、GAP、助けを整理する

[ブクログ · ★★★☆☆]

自分の心地よい場所を見つけたいと思っている方向けの本。
誰にでも自分にとっての心地よい場所がある。　
今は心地よい場所が見つけやすい時代。
自分の気持ちに素直になって、その為の行動をしていきたい。
残念なのが、この著者夫婦が有名なだけに、好きなことをすれば結果的に有名になったり、稼げるようになったりできると思われそうな話の進み方。

[ブクログ · ★★★☆☆]

タイトルや内容含めてそのとおりだなぁと思う一方、素直に著者の話を受け止められない自分がどうしてもいる。

なぜかなぁと考えてみたが、どうやら、本著からは著者の人生に絶望感や挫折感が全く見えてこないから、あぁこの人は多少の失敗してきてるけど、基本的に成功者で俗に言うすてきな人生を謳歌してきたひとなんだろうなぁとどうしても思ってしまうからなのだろうと思う。

最近、こういう心理学的な観点からこうすれば楽に自分らしく生きられるよ、という本が多いけど、真っ直ぐに純粋にキラキラした内容を書かれても素直に向け止められない。自分がひねくれているせいもあるだろうけど、人生ってこうすれば変わるよってそんな簡単なもんじゃないだろうって思う。だから、こんな苦労した、悩んで生きてきたって話がない自己啓発本は受け入れられないんだろうな。

うつ、統合失調症、双極性障害などさまざまな精神疾患を患い、人生に苦しみながら戦いながら1日をなんとか生きているひとがいる。その存在を知っているから、本著のような内容は軽くて、恵まれた成功者の単なる戯言にしか聞こえないのだろう。相変わらずひねくれている。

[ブクログ · ★★★☆☆]

こんまりさんを生み出したプロデューサー川原卓巳さんによる著書。「自分らしさ」を活かして人生を変えたい人に向けた一冊で、自分を知り・活かし・発信する方法が具体的な手法を交えて解説される(各章の終わりにまとめがあるのも◎)。ところどころに、こんまり式かたづけメソッドや近藤麻理恵さんのエピソードも出てくるのでファンの方にはオススメ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ときめくモノを残す、今所有してるものは過去の自分が選んだものであったり、頂き物などご縁があって手元にあるものなので手放す時は感謝の気持ちを持つ。
という考えに共感した。