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続編希望
いばらの母がいわゆる毒親で、若干二十歳くらいの彼はまだその支配から完全に逃れられていなかった。でもヴァシリーのお陰で彼自身が彼の意志、彼の言葉で生きていく方向に目覚め、同時にヴァシリーのために自分も頑張りたいと思うようになった。いばらの心の成長を、美しい表情や風景や演技の描写で見事に表現する画力の高さにも脱帽しました。本当のエンディングまでぜひ読んでみたい作品です‼︎
少年から青年へ
イバラとヴァシリーの過去が明らかになりギスギスした2人。ですが、語り合う事により深い信頼関係に。イバラの太陽がヴァシリーだったようにヴァシリーの救いがイバラだった…2人の出会いが奇跡であり、必然だったのですね。最後は少し物足りなく感じてしまいましたが、イバラの未来がきちんとした道となり、輝いていると信じています。
続編があったらぜひ読んでみたいと思いました。
無料がきっかけで購入した作品でしたが購入して良かったです。