【感想・ネタバレ】私のお尻のメッセー痔のレビュー

ヴェルヘルムⅢ世

Diに革命を！
Diにもっと市民権を！！
（※Di＝痔）

SNS発！ 痔主によるコミックエッセイ、笑撃の書籍化！

日本人の3人に1人は痔を患っているといいます。
著者（30代女性）も痔主のひとり。
ある日、気づいたときには時すでに遅し。
瀕死寸前の状態になるほどの痛みになり、鏡に映して目にしたのは
プチトマト大となったそれであった……。

それから四年の月日が流れ、また感じるお尻の違和感。
飛び出したそれは日に日に中へと戻らなくなり、
ついに病院へ行き、手術をすることに。
ここからさらに長くつらい日々が始まるのであった。

著者の闘病物語のほか、痔にまつわるQ＆Aや中国で痔になった友人の物語
の書き下ろしを加えた、読み応えのある200ページ。
痛～いけど、笑えちゃう痔の世界を覗いてみませんか。
痛みの逃避から生まれた痔にまつわる短歌も必読です！

もくじ
第一章 Di革命 外Di核 の変
第二章 内Di核レベルⅢ の変
第三章 Xデー到来 入院・手術 の変
第四章 入院最終日・地獄の夜中 の変
第五章 延長入院・短歌 の変
第六章 おSiriのお悩みDJ の変
第七章 Siriたい！ DiのQ＆A の変
第八章 異国の地 友人 の変

[ブクログ · ★★★★★]

うわ～！参考になった！！
痔はツライ…
そして笑えた！

痔主さんの著者が体験した地獄（痔ごく）の苦しみ＆手術の体験エッセイマンガ

私、お腹を下しやすい体質＆痔主なのでつらさわかる～！！激しく同意！
ヴェルヘルム三世さん！私もわかるよ～！！

そしてラストにはお世話になった痔の先生の紹介が…
思わずメモしたよ
京都の渡邊医院の渡邊先生
私も手術する時はぜひお世話になりたい！

[ブクログ · ★★★★☆]

ゲラゲラ笑いました。特に最終章、中国に留学した男性の手術で、友人がお尻を開く補助をしたという話…ありえん。

痔あるあるがたくさん詰まった本です。
3人の1人が痔主なんだ。風邪ひき並みだ。だとしたら、もっと普通に痔を話せて、痔による休みももっとあって良い。

個人的にはヒ〇ヤ大黒堂が登場しなかったのが残念。痔と言えば、という存在だろう。

インスタで人気が出て本になったようです。大変面白かったが、勝手まで読む本ではないかな。