あらすじ
「発情期の時より俺はお前が欲しい」
男女の他にバース性がある世界。
「繁殖の性」と呼ばれるオメガの花蓮は親の借金返済のためアルファの愛人選びのパーティーに参加する。花蓮はそこで出会った男性と互いに強烈に発情し、本能のままにキスを交わしてしまうが、男性の正体は世界有数の大企業の御曹司・貴臣だった。
再び現れた彼は花蓮に愛人になるよう命じてくるが、同棲するうちに花蓮は彼の優しさに惹かれていく。
そんな中、花蓮に発情期が来てしまい!?
本能と愛に翻弄されるTLオメガバース
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
感情タグBEST3
幸運のつがい(*´꒳`*)
ドキドキしたり、胸キュンしたり、号泣いたりで、忙しくこの作品を読ませて頂きました〜ヒロインの感情や思いとかに感情移入しすぎて、物語にのめり込みすきました(笑)(*^▽^*)
アルファとかオメガがいる世界は大変な気がしますが、やはりこう言う物語を読むとちょっと憧れちゃいます。
Posted by ブクログ
オメガバースはオメガが性的に搾取され、最後はハッピーで終わっても、途中は不幸でかわいそうな流れになりがち。でもこれはアルファのヒーローが優しいので、安心して読めます。
可愛らしいヒーローかな
アルファだしカリスマ性があるのだろうけど、読んでいてなんだか可愛らしいヒーローだなと思うところが多々ありました。
だんだんと、人間らしくなるところが微笑ましかったけど、好みがわかれるところなのかなとも思いました。
さらりと読めるお話です。
うぅんん⁈
オメガだアルファだこの分野の話は色々出てるからこそ、もう少し捻りが欲しいかな。この分野だから仕方がないかな、背景の説明が多かったような気がする。ヒーローがめったやたらコーヒーゼリーを食べるのも、頭に包帯姿でいちゃつくのも何だか飲み込めなかった。
