あらすじ
マネしたくてもマネできない!
エロをテーマに世界100か国超を旅する人気ブロガー・YouTuberが、日本人が足を踏み入れないローカル風俗に突撃!
世界中のエロ、口説き文句、金銭事情が学べる良本!
しみけん(AV男優)
これぞ男のロマン!
丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)
旅して恋した55のエロい国
【ヨーロッパ】
1 ドイツ
2 スペイン
3 ウクライナ
4 沿ドニエストル共和国
5 ベラルーシ
6 フランス
7 ハンガリー
8 チェコ
9 スロバキア
10 ルーマニア
11 モルドバ
12 オランダ
13 ベルギー
14 スイス
15 オーストリア
16 ポーランド
17 ブルガリア
18 ポルトガル
19 ロシア
【アフリカ】
20 マダガスカル
21 エチオピア
22 モザンビーク
23 南アフリカ
24 スーダン
25 ソマリランド
26 スワジランド(現在エスワティニ)
【北中米カリブ海】
27 アメリカ
28 キューバ
29 メキシコ
30 ドミニカ共和国
【南米】
31 ブラジル
32 コロンビア
33 エクアドル
34 チリ
35 アルゼンチン
36 ペルー
37 ボリビア
38 ベネズエラ
【中東】
39 イラン
40 トルコ
【アジア】
41 アゼルバイジャン
42 タイ
43 キルギス
44 インドネシア
45 フィリピン
46 ブルネイ
47 中国
48 マレーシア
49 マカオ
50 韓国
51 香港
52 シンガポール
53 カンボジア
54 ジョージア
55 パキスタン
【目次】
「海外風俗2.0」の新時代がやってきた
【ヨーロッパ】
【アフリカ】
【北中米カリブ海】
【南米】
【中東】
【アジア】
おわりに
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
世界100カ国以上を旅するブロガーが風俗やマッチングアプリを使ってエロについて体験した経験本。エロの話だけでなく、予算感や国の特徴などの説明もあるので、簡単に目を通して、改めて訪問予定の国の話の箇所を読むとそういった面でも参考になる。各地域で2つほどの国をピックアップして体験談を紹介しており、他のそのエリアの国に関しては簡単にリストアップされている。
Posted by ブクログ
単純に興味の湧く内容で、またマニアックな国への旅の内容としても面白かった。
僕も9ヶ国くらいはエロ見てきたけど、今は全くそんな気も起きないから若者には“元気”なうちに沢山遊んで色んな経験してほしいなと思ふ
Posted by ブクログ
イブン・バットゥータの「大世界旅行記」やマルコ・ポーロの「東方見聞録」を読んだような気分になる。世界の網羅感が強い。
- WEBとモシモシの普及で、世界の風俗も2.0時代に入り、日本のブルセラ・テレクラ・出会い系後の変化に似たものが、世界中で起きてて、人身売買や児童買春などの犯罪感が薄れつある。らしい。そうだろうと思う。
- 自由恋愛ってなんなんだろうな。どうして金銭の授受があるんだろう?持つものが施す、はあるよな。でもぼくには、どうしてもそこが埋まらないのだ。この本でもそこが埋まらなかった。
- 「やりたいことは、すぐやるべし」日本と同じように、何処の国も規制が厳しくなりどんどん自由が奪われてゆく(良いことか悪いことかはわからんが)。体験したいと思い立ったが吉日、早めに手を打て。と著者は言う。これは何もエロに限らず旅行に限らずだ。いいことでも悪いことでも、人為か自然かに関わらず、いつ門が閉まるかわからない。
それを強く感じた。
- 何箇所か恋愛に近いところまで進んでる告白があり、これはなかなかに来るものがあった、なんというか羨ましいというか。さらに、あらためて性風俗と自由恋愛は地続きなのを感じた。
- 売春の自由のあるドイツ周辺の Frei Koerper Kulter は、70年代に妄想されたSFの世界だ。安全な自由恋愛としての売春。日本でも警察が決めなければ法的には可能だと思うが、警察が法の運用を決める国では無理だろうなぁ。
- トルコ風呂をパラダイス・スパと呼ぶのはいいセンスだと思った。もうスチームもないわけだし、こっちのほうがイイんじゃないかな、呼び名として。
- 国ごとの1ページまとめがある(治安や金額など)のが、良い。欲を言えば何処までが法的にリーガルで、どこまでが容認なのかも追記してほしかった。
- あとがきに「世界中の性に対する共通の意識(を感じた)」とあるが、それが何なのかわからなかった。書くと小説的作家的にならざるを得ないだろうけど、それも知りたかったところ。それが書いてあったら☆5だ