【感想・ネタバレ】大嫌いな君に、サヨナラのレビュー

いかだかつら

サヨナラをするときに、さみしくならないコツは、だれとも仲良くしないこと。風みたいに、透明になればいい。 【あらすじ】嵐（あらし）のクラスに転校してきたのは、都会から引っ越してきた少女・都波（つなみ）かれん。かれんはなぜか、嵐の名前を知っていて……。自然豊かな愛媛県大洲市を舞台に、だれも信用できない少女と、まっすぐな心を持つ少年が出会う。心がしめつけられる青春ストーリー。

[ブクログ · ★★★★★]

『大嫌いな君に、サヨナラ』いかだかつら著
『君に恋をするなんて、ありえないはずだった 』の著者 筏田かつら先生が、児童書として上梓した物語。
何これ、甘酸っぱい✨
私もこんな幼少期を過ごしたかった！
主人公の二人は、きっといい大人になると思う

[ブクログ · ★★★★☆]

小学生の頃を、思い出しました。こんなにカッコよくは無かったけど、負けず嫌いだったから。
最後の一言、なんて言ったのかなぁ？

[ブクログ · ★★★★☆]

小学生だとは思わなかった…。でも良いお話だった。
「さみしくならないコツは、だれとも仲良くしないこと」。たしかにそうかもしれないけど、それもきっとさみしいことなんだよね。嵐良い子だしかっこいいなと思った。周りの子たちも優しい子たちでよかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

作者さん言うとおり、これで読書感想文書いてほしい。そんな感じの本。ただ、「クラスの女子なんかより大人っぽいから中学生だろうか。」ってあるけど、本当な中学生の話でよかったんじゃないかな。そして、最後なんて言ったのかが気になるんですけど。。