【感想・ネタバレ】あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略のレビュー

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Posted by ブクログ

・SNSの良いね!フォロワー数稼ぎ、これに負けずに、真の意味のある人になるためには?ありがとうと言ってもらえるような、相手のためになるギブを繰り返す。ということに気付いた。

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2024年05月05日

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「遠く」のものと掛け合わせると化学反応が起きる

この言葉が印象的でした

考えや価値観が大きく広がる本です

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2021年02月25日

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ギブを与えることの大切さ、ライフワークとライスワークの意味、数字からおりることにより得られるメリット等読んだ後からすぐに実生活で活用できる知識がたくさん詰め込まれてます!

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2020年07月16日

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「ギブ」を続けていくといずれ自分にとって良いことに繋がる可能性があるというのは納得。情けは人の為ならずという感じか。相手の欲しがる「ギブ」を渡そうという視点は自分には少し足りてないかもしれない。ただ、取りようによっては、「人の為ならず」という点が、いやらしく感じられなくもない。

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2023年09月08日

Posted by ブクログ

▼ギブ
・与える行為=ギブには2種類
 (1)自分の内側にある力で、人にありがたいと思われること。(例:自分の持っている知識や技能などで「ありがとう」と言われること)
 (2)相手の視点に立って、自分の外側にあるモノに自分の思いを乗せてギブする事。 (例:「あの人はきっとこれが必要だろうな」と考えて、それをギブする事)

・①“ 相手視点”に立つギブは、普段ならしない行為によって、自分を変化させる。つまり、ギブで成長し続けるということは、“ あの人が喜びそうなものを探し、この人がうれしいものを探して、気づいたら遠く知らない国に来て、自分はこんなに変化していました”という成長の旅なのです。
・②そして、そこで相手が自分のことを好きになってくれたら、そこに相手にとっての“ 何者か”であるあなたが存在するわけです。ギブする事によって、あなたは相手との関係を作ると同時に、自分の視点を広げることができるのです。
・目の前に誰かにとっての“ 何者か”になることを、幾通りも繰り返すことによって、“ みんなにとっての何物か”になれる。

・地頭の良さ
 (1)常に目の前の物事に好奇心と疑問を持ち続け (常に物事を偏見や先入観で見ず、前提条件を疑い、ゼロベースで捉える)
 (2)それを鍛え続ける力のこと (その上で「これはどうしてだろう?と疑問を持ち、ひたすらぐるぐると考え続けている」)

・上の(2)「常に物事を考え続ける力」の鍛え方
 そもそも人の考え方には大きく分けて2パターン
 (1)帰納法:たくさんの事実から、1つの心理を浮かび上がらせる集合的な考え方 (燕が低く飛んでいる(原理)から、雨が降るので傘を持っていこう)
 (2)演繹法:先に原理があって、それを世の中に適応させていく考え方 (「問題はこのようにして解かねばならない」日本人の思考パターン、かといって帰納法がいいわけでもない、膨大な情報集をしていたら変化の時代に間に合わない)

・演繹法の制約条件に縛られた思い込みの檻をどうやって論理的に外していくかが、ラテラルシンキング的な考え方。つまり、前提条件をはじめから取り払い、ゼロから思考する方法です。
・ラテラルシンキング:ロジシンが課題を論理的に分解して考えていくのに対し、既成概念にとらわれず多角的な視点で問題解決をはかる思考法

★・情報収集の基本は、アクティブラーニング。なぜなら、「あとで誰かに教える(アウトプット)つもりで聞く(インプット)」と、情報が頭にしっかり入ってくるようになるからです。コツは、「今、自分が知りたい情報は何か」を自分に問いかけ、“ 意識的に”収集する情報を設定していく事。

★人が面白いと思う情報をどう選別し、生きた情報をどう収集すべきかの指針
 (1)「それは面白いか」:その情報は単純に自分にとって面白いか、興味を持てるか
 (2)「それは意味を成しているか」:その情報は自分に関係があることか
 (3)「夢中になれるかor夢中になっている人はいるか」:その情報は自分に関係があることか
 (4)「人々がエンパワーされているか」:その情報は力を与えてくれるか、人生を楽にしてくれるものか

・質問は情報収集ツールでありながら、自分を印象付ける行為でもある。いい質問をするコツは、相手にはなくて自分が持っている視点を見つける事。


▼つながり
・自分の何をアピールするか、といようりも、相手のことを知って、そこに何を提供するか、です。
・声をかける前の事前準備で、その後が決まる。
★・コミュニケーションに自信がなくても「相手をよく知っている」「相手にとって魅力的な情報を知っている」ということは自信を与えてくれる強い武器になる。

・地頭のいい人の思考癖とは?:「ある2つの物事に対して、抽象度を上げ下げしながら、共通点を見出す」という思考パターン。
★・大事なのは物事の抽象度を上げ下げする思考を日頃から訓練する事です。その方法としておすすめなのが、一見自分とはまったくかかわりのなさそうな人と、どんな共通点でもって仲良くなれるかを考える事です。


▼変化の中で自分らしい生き方を設計する。
・教育より学習に焦点を当てる事
 教育:ゴールが決まっている社会のルールに、いかに順応できるかに焦点が当たっていた
 学習:これからの社会で求められているのは、自ら課題を探し出して、設定し、解決するための方法を自らつくっていく「学習」だと思います。(誰かに正解を教わるのではなく、自分で学んでいく姿勢が必要では)

・はじめから「好きなこと(ライフワーク)で食べる!」と力む必要はない。「会社の仕事はあくまでライスワークだ」と割り切り、「自分には仕事以外にも生きがいがある」と思えると、肩の力が抜け、かえって会社でも大胆な成長ができるかもしれません。
・大事なのは、1つの視点や他人の物差しに縛られないことです。人の成長を阻む一番の要因は、他人の目や失敗を恐れてチャレンジしなくなることです。また、ライフワークを持つことは、ただ「好きなことで食べる!」がゴールではありません。「好き」なことをコツコツ楽しむことが、複数の視点を持ち、自分なりの物差しを持って生きるためのプロセスにつながるのです。


▼「自分の価値」の見つけ方
★・まずやるべきこと(must)やできること(can)からはじめていったほうがいい。willが無い状態から、改めてwillを探すのってすごく苦しいと思う。
・must/can/must/canの繰り返しでcanが成長していくと、今度はcanに紐づくwillがどんどん出てくると思う。


▼その他
・日本人は公助をあてにしすぎる、(1)~(4)の順番があるべき助け合い
 (1)自助:自分のことは自分でまかない
 (2)互助:余力で相手を助け
 (3)共助:そしてみんなで助け合う
 (4)公助

★・コンサルタントという職業が、自分の学習を活かしてお客様に情報やアイデアを提供することを前提としながら、その実、かなり多くの知識や知恵、知見を、お客様をはじめ、あらゆるご縁から“ いただく”ことで成り立っている。

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2022年05月29日

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小原和啓さんの頭の中を知るために読んだ本

時代の最前線にいる人、仕事ができる人はどんな考え、感性で生きているのかが少しわかった。

キーワードは「ギブ」

たくさんのギブをしている人ということがわかった。

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2021年07月29日

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数字に目が行きがちだけど、量よりも質の方をもっと重視したら充実感があると思う。筆者が実践しているやり方は、そのまま真似をすることは大変そうだけども。

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2021年04月25日

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prime readingにあって気になったので読んでみた。
短時間で新しいことを学び、学びのサイクルを作る仕組みを実践したい。
ギブすることを続けている著者の経験をおすそ分けしてもらえた。
自分も何か始めてみようと前向きに思えるところがよかった。

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2021年04月10日

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■読書の目的
自身のQoL向上として、何か参考になるノウハウがあれば取り入れたい

■所感
・具体的な内容というよりは考え方やマインドについて
・結構付箋ポイントは多め
・「教育ではなく学習に焦点を当てる」は、別視点でアイデアになった

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2020年10月25日

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ギブすることで自分の価値を発見していく。身近なところから自分のやりたいことを見つけていくコツを教えてくれる。心が動いたりざわついたときに、丁寧に自分と向き合意逃げないことで、自分が大切にする価値を見つけていける。

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2020年10月16日

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これも衝動買いだったけど今の自分にとても必要な本だった。


大きな企業から飛び立つ時の葛藤…
・どんな時代でも前向きになれるような自己肯定感を持てること
・自分の能力と可能性を発揮でき、仕事の幅を広げていけること
・転職などの変化を、不安からワクワクする冒険に変えていくこと
・いつでもどこでも、第一線で活躍できる自分でいつづけること
尾原さんでもこんなふうにおもってたんだから。
私も。

GIVE=何者かになるための成長のチャンス
相手の視点に立って、ギブを渡す


IREE=interesting? 面白いか?relevant? 関係あることか?engaging? 夢中になれるか?empmwered?力を与えてくれるものか?
の観点で情報をあつめる


好きなこと?とは?
尾原さんが議事録名人なように、、
時間を忘れられるか?努力が苦にならず、相手から求められること…


いまほんとに成長機会を求めて転職しようと思ってるけど
たしかに今の状況でも充分成長はできるんだよね。。自分としての、個人としての、小さなギブの積み重ね。


与えられるより与えたい!簡単なこと。

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2020年10月04日

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書店できになって購入

尾原さんの本は
読んだ瞬間は当たり前のことを言われているような
少し先のことを言っているようなかんじで
いまいちピンとこないけど

後々じわじわきて読み返すことが多い印象

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2020年08月01日

Posted by ブクログ

何者かになりたくて読んだけどこれ読んだだけで何者かになれないのは明白
今まで散々こういうの読んできてなれなかったから、もう普通に努力した方がいいね

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2023年06月03日

Posted by ブクログ

タイトルや見出しの言葉選びがうまくて、興味を惹かれるんだけど、読んでみるとちょっと期待していたものと違った・・・ってことが多かった。
数字から解放されて、「あなたにお願いしたい」という存在になることの大切さは共感できる。

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2023年03月08日

Posted by ブクログ

タイトルの「数字」とはいいね数などのこと。
数(量)ではなく、あなただからお願いしたい、というような信頼(質)を求めることが今後はキーポイントになるということ。

以下、気になった内容やフレーズ
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ギブを仕事の基本とすることで、「相手の視点でものを考える」ことができるようになる
相手のことを知り、信頼関係を築いていくことで、その人にとっての「何者かである自分」になりえる。
すべての人間関係は「相手の視点に立つこと」からはじまる。相手の視点に立つことで新たな着想を得る。
打ち合わせなどで、皆、無意識に自分のこだわりをもってディスカッションしているので、話が合わないことがある。相手の視点にたつことで、相手のこだわりも理解して話すことができる。
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演繹法と帰納法の中間の考え方アブダクション(abduction)が重要。
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自分にとっての当たり前は居場所を変えれば誰かのありがとう。
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心の居場所としての空間や時間をインターネットに持つことは、同調圧力の中で苦しむ多くの人にとって、健全に生きていく上での保険ともいえるくらい、重要な習慣になりえるのではないかと考えています。
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「いいお願いごと」とは、相手にとって「しょうがないなあ、俺にしかできないだろう?」と、つい腕まくりをしてしまうような、相手の心をくすぐるようなものであり、こちらもそういう気持ちを起こさせる作法を尽くすことが大事だと思うのです。
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エフェクチュエーションとは繰り返し手段を変え、ゴールを上書きしていく循環をつくっていくための柔軟な思考プロセスのこと。

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2022年07月17日

Posted by ブクログ

具体的な行動習慣としてのアドバイス集でした。素直にやると良いことだと思います。そしてなかなか出来てないことでもあります。
一つ一つ徹底して相手のことを考えて、丁寧に「出来ること」を準備して、giveする。こういう少数の繋がりを作り進化を続けるスタイルで一貫していました。
いきなり真似しようとするとすごくハードルが高いので、手前のことから、ですね。壮大なビジョンとかでは無くて、そういう一つ一つの繋がりで十分なのだと改めて認識させてくれる良書だと思いました。

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2021年05月02日

Posted by ブクログ

自分の得意であることを見つけて継続してみる。 組織に入って1年を超えたが、そこから得られるものと自分が成長するには別の視点をかけ合わさないともっと成長できない。1ミリでも成長してゆきたい

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2021年03月06日

Posted by ブクログ

役に立つから、意味があるへのシフトをする。
→情報化された社会だからこそ、役に立つスキル・知識はそこら中で手に入る。そこで価値を生み出すには「あの人だから」という価値を持つ。

人を疑うのすらコストになる時代。
→判断スピードが遅れる。「あの人が言うなら」をフル活用する。自分の知識などを自分の中だけでと留めない。
情報をもっていることは大した武器にならない。情報の上流を探し出し、すぐにギブできる人になる。

自分にとっての当たり前は誰かにとってのありがとうになる。
→山にいる時には海の幸が、海にいる時には山の幸がありがたい。居場所を変えることと、目線を変えること。

推しゴト=お仕事
its my pleasure の関係を作る

努力の娯楽化ができるものって何だろう。ストレングスファインダーの上位にあったのは・・・
学習欲、収集心、自我、競争性、調和性
→それをキャッチコピーにする。
自分の好きを探すときには、「人からの評価」という色眼鏡を外す。
ライフワークは心のご馳走、これがあれば楽しく生きることができる。好きは人の成長を強く促し新しい扉を開いてくれる。


「Just my 2 cents」などと前置きしたりします。つまり、「まあ、たった2セントくらいの価値くらいのことなんだけどね。僕なら、これくらいのことができるかな」という、気軽なギブ
→この心がけを持つ

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2021年02月23日

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