【感想・ネタバレ】ロゼッタ・ストーン 黒崎警視のMファイルのレビュー

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Posted by ブクログ

黒崎吾郎警視をリーダーとするチーム黒崎は、灰嶋輝明、白井光彦、阿藤幸雄の4人で構成されているが、補助要員として相沢詩織も存在する.灰嶋が突然呼びかけられ、サバイバルナイフが見えたので急いで勤務先の河瀬交番に駆け込むところから話が始まる.藤木自動車の専務が殺害され、谷戸研究所の根津信次らから状況を聞く灰嶋らだが、彼らも組織的な動きをしている.交番の小国宏はゴンゾウと呼ばれ、不可解な動きが見られる.神野麻梨絵と会食する灰嶋だが彼女の父親 時男も謎を秘めている.研究所に疑惑を持った黒崎は相沢を事務員として潜入させる.中盤から様々な人物が登場する.徳井鮎子、松浦杏奈、坂本稔、石原将太、門馬和也等々.相手チームの黒幕がつかめないまま展開するが、相沢が殺害され、容疑者として門馬を尋問する中で次第に真相が判明する.その過程が楽しめた.複雑なストーリーだった.

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2021年12月29日

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