【感想・ネタバレ】ベッドの上でしか囁けない愛だってあるさのレビュー

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Posted by ブクログ

著者であるたまるさんは人見知りと強い性欲の間で日々苦戦しながら生活を送っているらしい。
この対局にある2つの感情を抱えた恋愛観を優れた語彙力・表現力で歯切れ良く、笑いも交えながら記されている一冊。所々に散りばめられたオマージュには声を上げて笑ってしまう。

この本でたまるさんは「女性だって性欲に悩むことがある」ということを何度も挙げており、人には相談しづらいようなセックス・セフレ、体毛の話までざっくばらんに、かつポジティブに語られている。
そんなたまるさん自身も実はネガティヴ思考だという点に驚く。だからこそ共感できる部分が多いのかもしれない。
性欲が強いこと、性について前のめりなことは汚らわしいことではないと言われて救われる女性がたくさんいるんじゃないかな。
また、男性にも読んでもらい、女性の悩みだったり女性が男性に対してどんなことを思っているのかを少しでも知ってもらえたらなと思う。

この本を読んで、極度のネガティブ思考の自分だけど、考え方をポジティブに変換する方法を少しだけ掴めた気がする。

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2021年02月05日

Posted by ブクログ

是非とも世の男性陣に呼んでほしい一冊。
女性としての性の本音に対して、僕らはどう反応できるか?
試される一作でもあり、知っておくべき。

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2020年08月18日

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