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Posted by ブクログ
腸の大事さはファスティングをやった時に学んだので、毎日手軽に腸活ができないかなと思い、この本を読んだ。
味噌玉は作るのも簡単だし、お湯で溶かせば簡単にみそ汁にできるので、毎日摂取しやすい。さらに、いろいろな料理にも使いやすいのでとてもいい。
ほとんど毎日摂取することができている。
また、味噌玉だけではなく、麹や酒粕、甘酒などほかにもたくさんのやせ玉があるので飽きずに、いろいろ使うことができる。
どのやせ玉も作るのは簡単だし、保存もできるので気軽に毎日摂取できる。
2か月くらい続けていて、残念ながら体重は減っていない。
しかし、毎日、快便だし、肌あれもしなくなってきたので効果はあると思う。
気軽に腸活したい方、便秘に悩んでいる方、健康志向の方、和食が好きな方にはぜひとも読んでいただきたいおすすめの1冊。
Posted by ブクログ
【腸活宣言】
今年のテーマは「腸活」である。それなりの理由がある。先ず、祖父・親・親戚の死亡年齢や自分の病歴を鑑みるに、私はあと20年生きれば良い方だという結論に達した。だとすると、健康寿命はあと10年ということになる。10年前までならば、「それで十分ではないか!そもそもそれ以上はお金が持たないのではないか?」と思って生きてきた。
さて、10年前から10年経った。やはり私の「心の中で締め切りを延ばす」悪い癖が発生して、あと10年でやりたいと思っていたことは半分も出来ないだろう(客観的・冷静的に見れば10%も出来ない可能性は高い)状態になっている。マズイ。健康寿命を出来るだけ延ばすに如(し)くはない。ウォーキングやスロージョギングなどのプログラムが悉く半分失敗に推移している今、また「(健康数値は)ダイエットではもう改善しませんよ」というプロたる医者の無慈悲な宣告を承(うけたま)わった今、他に健康寿命を延ばすためには、プラス思考よりもマイナスを減らす思考にシフトする戦略を思いついた。
‥‥ということで、私の幼少時よりの弱点である「腸」を活かす方向に力を注ぎたいと思う。
先ずは「理論武装」から始めるのは、私の悪い癖である。←今気がついたが、これで幾度失敗したことか!ダイエットとか、ワインとかの趣味だけでなくて、あれもこれも‥‥。あ、なんかモチベーションが低くなってきた。
‥‥というわけで、やっと本書のレビューに入る。
もう字数がかなり行っているので簡単に済ます。本書は理論の本ではない。ひたすら実践指南の本である。しかも言っていることは簡単。
・ズボラなひとり暮らしが、腸活生活に簡単にシフトするため、あるアイテムを冷蔵庫にストックするようになった。
・それが「発酵玉」を作り置きすることである。
・体にいい菌が豊富な発酵食品と、その働きを高める食材を混ぜ、調理一回分ずつに取り分けて丸め、冷凍・冷蔵したものであり、お湯に溶かしてスープとして飲んだり、肉や魚を炒める時に混ぜ込んだりして、万能調味料として使う。
・代表的な「やせ玉」10個分の作り方
みそ100g、削節粉10g、白いりごま20gをすべて混ぜて、大さじ1ずつとりわけ、ラップに包み、くるっと丸めて冷蔵または冷凍で保存。あら簡単。(冷蔵10日、冷凍1ヶ月)(一個あたり35キロカロリー、食物繊維0.7g)
←これによって、著者は「善玉菌が増えて便秘が改善して10キロ痩せれた」と謳うが、「やせ玉」だけの効果は怪しい。けれども、先に読んだ「20歳若返る食物繊維」の「発酵性食物繊維をとって短鎖脂肪酸を生成させる」方向であることは間違いない。この最新学術用語が一切使われていないところに却って私は信憑性を感じる。
ホントは1ヶ月ほど試して、その結果をここに載せるべきなんだろうけど、まぁ許してください。
本書には、その他の「やせ玉」9種類と、たくさんのレシピをカラーで載せています。
というわけで、今年は腸活頑張りたい!と今は思っています。