【感想・ネタバレ】女剣闘士は皇帝に甘く堕とされるのレビュー

吉田行 / 獅童ありす

奴隷に堕ちた女が皇帝の寵姫になる――

美貌の皇帝×大柄筋肉美女子

亡き父に剣術を学び農民として生きてきたアレリアは、村を襲われ囚われの身になると、母と妹を守るため剣闘士に。強敵の前に命を諦めたその時――「この女に私の子を産ませることにした」アレリアは試合を観ていた皇帝ティウスに召し上げられてしまう。正妻と枕を交わさず男色の噂もある皇帝に、自分は男の代わりかと疑うアレリア。しかし未開発の肉体は熱く巧みな手並によって開花させられていき…。

[aya · ★★★★☆]

女剣闘士のヒロイン

女剣闘士で奴隷のヒロインと、皇帝のヒーロー。身分差で悩むお話は好きではなかったけど、このお話はそれがあまりなくストレスなく読めた。ヒロインがなかなか自分の恋心に素直にならなかったけど、認めてしまってからはかなり可愛い女の子になってニマニマ💕ヒーローもちゃんと彼女を大切にしてて好感持てた。最後は皆んなが幸せになれて良かった。