【感想・ネタバレ】神の愛しき妻の話~結婚二年目、花嫁修業中!~のレビュー

あらすじ

「私は己の嫁を、幸せにしたいのだ」

病に倒れた兄を救うため神である炎珠の嫁になった砂羽。
それから二年。砂羽は絵を生業にしながら衣食住のすべてを炎珠に世話してもらっていた。

身体を交え気を渡す存在が神にとっての「嫁」と言われているのに、炎珠はとにかく砂羽を甘やかし、楽しいことも気持ちいいことも与えられてばかり。

このままでは炎珠に見捨てられてしまうのでは!? 危機感を抱いた砂羽は炎珠を喜ばせられるしっかりとした奥さんになるために、孤軍奮闘し始めるけれど……?

【目次】
神の愛しき妻の話~結婚二年目、花嫁修業中!~
あとがき

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神様なのに

兄を救うため、神の嫁になった砂羽。
産まれた時から、蛇の呪いを受け、周りの人間が蛇の顔に見える。まして父親は、砂羽を疎んじて砂羽の事をかえりみない。
大変だったのはわかる、でもひどいでしょ。
小さい時から見ていた炎珠は、無垢な心や才能を愛しいと思ってるから、全て許せるんだろうけど、神様だよ。
身の回りの世話して、近隣の会合にも出て、どれだけの溺愛だよ。
でも砂羽、本当にかわいいの、自分がダメなのちゃんと自覚してるの。
一生懸命頑張っても、出来ないの。
やっぱり溺愛するかな

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2020年12月03日

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