【感想・ネタバレ】少女と猫とお人好しダークエルフの魔石工房 （2） 【電子限定SS付】のレビュー

江本マシメサ / KeG

魔石作りの天才・エルは、故郷や師を失い、困難な旅の末にダークエルフの魔技巧士・イングリットと共に王都で魔石工房を開いた。
しばし平和に暮らしていたエルだったが、突如、自身が国中に広まる疫病の原因だと濡れ衣を着せられ、お尋ね者となってしまう。
王都までの旅の途上で出会ったフォースターに保護され安堵したのも束の間、エルは行方不明の父、そして自身の出生にまつわる悲劇について、衝撃的な真実を知らされる――！

[ブクログ · ★★★★☆]

普通に自分が読める文体でした。
江本マシメサさんは、違う文体で書かれた他の作品が結構ありますが、中には自分が読みにくい文体の作品も。作品内容のせいかなぁ。