あらすじ
【自分を強くする】【自己肯定感UP↑】【相談件数4万件(2020年3月現在)の人気・心理カウンセラー】
ついつい、人にふりまわされてしまうあなた。
理不尽なことをされても、NOと言えないあなた。
「いつかだれかが幸せにしてくれる」と願うあなた。
あなたには「わがまま」になる練習が必要です。
「わがまま」――それは単なる身勝手ではなく、ありのままの自分でいること。
そんな強い自分になれたら、苦しい人間関係なんてなくなります!
【【境界線・コフート・アドラー・ユング心理学】】を使って強い自分をつくりましょう!
心の中に線を引いて「わがまま」な自分になると……
・人間関係が整理され、人にふりまわされなくなる。
・落ち着いて自分を見つめられ、何が大切なのかがはっきりわかる。
・自分に自信がつき、能力を最大限に使えるようになる。
→ありのままの自分を好きになり、自己肯定感UP↑
カバーイラスト、本文イラスト/ウラモトユウコ
デザイン/須田杏菜参照
※本作品は紙書籍で収録されている書き込みシートをそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ふりまわされない自分をつくる 「わがまま」の練習 心の中に線を引けば全部うまくいく。谷地森 久美子先生の著書。人間関係の悩みや家族間の問題や身の回りで起きたあらゆるトラブルがわがままになれば対応できる。共依存よりもわがまま、過干渉よりもわがまま、すべてのことに境界線を引いてわがまま、わがまま、わがままに生きる。そうすればかえってうまくいく。
Posted by ブクログ
《感想》
「私は…」と言う表現が人と対等な関係を築く鍵なのかな?と思いました。日々練習しようと思いました。
親しい人ほど、「言わなくて当然」じゃなくて「言って当然」と思った方が良いんだろうなと思いました。
《要点/学び》
わがままに生きる=境界線を引く
日本社会で自分らしく生きるのは難しいこと
上司のイライラ=自分の至らなさではない
自分でイライラをコントロールできない、上司が未熟である。
対等を意識する。
Iメッセージで要求には「私」を入れる
ネット中毒になるのは人生や生活の中に喜び、繋がり、愛がないから
自分の人生を生きるのに必要なこと
・心を開いて語り合える相手との関わり
・痛みを伴う親との心理的な決別
Posted by ブクログ
どこかのブログで紹介されていて、気になったので読んでみました。
事例とともに解説されている内容で、思い当たることもあればそうなでいこともあったり。
自分自身のことですら今日明日で変われることは難しいので、こうやって勉強して練習を重ねることが振り回されない自分をつくることになるんだな。としみじみ。
本書ででてきた心理学者のユングにとても興味がわいた一冊でもありました!