【感想・ネタバレ】みんなでやろう かさじぞうのレビュー

あらすじ

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とんから とんと そのむかし。やまの ふもとに すんでいる じいさまと ばあさまは びんぼうで、おかねも なければ おこめも ない。「そうだ、かさを つくって うってこよう」「おやまあ、それは いいかんがえ。さあ つくりましょう、すげのかさ」かさを つくった じいさまは むらで うることにしましたが……。おおきな こえで さけんでも、だれも かってはくれません。「やんれ やれ やれ しかたない。いえに かえろう どっこいしょ」とぼとぼ あるいて とうげに くると……「むこうに みえるは ろくじぞうさまじゃ」「さぞや あたまが つめたかろう、すげかさ かぶせてあげましょう」……。すると そのよるに……。誰もがしっている昔話をかわいらしい絵をつけて再話しています。役割を決めて読んでいくだけで、手軽に劇遊びができるユニークな絵本です。子どもたちが読みやすいように七五調の文体をとりいれています。

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Posted by ブクログ

皆様よくご存じの傘地蔵の本。でも、この本の特徴は、皆で劇をすることが出来るように、と台本の様に台詞の役割分担が、絵で表現されていて、誰が話しているか一目で分かるのです。絵も可愛くてほのぼのしているので、是非とも家族皆で読んで楽しむのが吉です。

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2010年02月12日

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