あらすじ
世界的トップモデル冨永愛の
ランウェイで学び得た「美しい人になる習慣」。
冨永愛、初のビューティーブック!
リアルな「美のマイルール」を全公開
究極の美肌術、ボディメイク、美しい歩き方、食べ方、仕事、セックス、美の哲学etc……
アジアを代表するスーパーモデルのビューティーライフ。
20年間、パリコレをはじめ、
世界最高の美の価値観に触れてきた著者だからこそ語れる「美の法則」。
一流メゾンから愛され続ける理由が、いま明かされます。
モデル冨永愛の公私にわたるビューティーライフから紡がれる
「ビューティメソッド」「美の哲学」「美意識」を網羅した一冊です。
17歳からパリコレをはじめとするトップモードの最前線で活躍し、
モード界のアイコンとしてトップアーティストたちと
コラボレーションしてきたキャリアの中で、
冨永愛ならではのビューティー理論は確立されていきました。
美は1日にしてならず――
まさに、成熟と再生を繰り返す日々の中で、
冨永愛は自らの「肉体」と「皮膚」に真摯に向き合うと同時に、
「精神」や「内面性」を豊かにするひと時を忘れず、進化を続けています。
そんな「自分らしい美」を追求してきた冨永愛の本音の語りと、
エモーショナルなビジュアルに触れることで、
だれもが自分らしく美しく輝く方法に出会えます。
【美しすぎるビジュアルも必見!】
日本を代表する写真家・下村一喜氏による美しいビジュアルで
素のままの冨永愛の造形美を視覚でも感じていただけます。
ときに衣服はまとわず、シルクやオーガンジーなど、
布をまとうだけのギリシャ彫刻のようなポートレートほか、
顔から胸、ヒップ、脚、つま先まで、
体のフォルムをドローイングのように描き出す
エモーショナルなヴィジュアルで美の真実を語ります。
アート的な美しさに加え、誰もが惹き込まれる魅力と輝きを宿した、
奥深く豊かなポートレートも存分にお楽しみください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
冨永愛さんの著書を読みました!最初の数ページの冨永愛さんの写真が美しすぎて衝撃的でした。
そして冒頭から、美しさについて「本当に大事なのは見た目ではない。すべては心の持ちようだ。そう実感している。」と書かれています!モデルの世界で常に美を問われているからこその考えなんだろうと想像しました。また冨永愛さん自身が、著書を通して「自分にとっての美しさとは何か」を考えてみてはどうかと提案されています。
著書では、美や生き方の考え方やスキンケア、体づくりなど、冨永愛さんの美の秘訣が存分に詰まっています!「いつでも裸になる準備をしている」と語る冨永愛さんだからこそのこだわりやマイルールを知れる本になっていておすすめです。
Posted by ブクログ
自分の素材の良さを活かすという言葉がすごく響いた。
大人っぽくなりたいと思って大人路線を目指していたが、私は子供顔なのでその良さを活かして自分を輝かせられる見た目でありたいと思った。
Posted by ブクログ
たまたま本屋で目について買ってみたら…
心に響いたとか印象的な文章にラインを引くなら、全ページにラインを引きたい。言葉の全てに芯の強さを感じる。一言も無駄がない。今まで特に注目してなかったけど、ファンになったかも。
Posted by ブクログ
冨永愛さんはロールモデルなので☆10つける。
色んなインタビューで美容についてやメンタルについてなどを話していることがこの本に全部載っていると言っても過言ではない。
「本物」という言葉を体現しているような方で言葉、文字一つひとつがありがたい。
Posted by ブクログ
全く違う世界で生きる冨永愛に、どこか親近感を覚えるのは、いろんな感情を経験し弱さを受け止めて強さを自分の力で見出してきた人間味なのだと知れた。
繰り返し読みたくなる本でした。
Posted by ブクログ
読みやすく、面白かった。
美の法則という事で、外見を磨く~というイメージだったが、それ以外にも生き方の本質が書いてある感じ。
冨永愛さんのは単純にスタイルだけでなく内面、生き方が本当にかっこいいと思った。
Posted by ブクログ
「憧れの人は誰?」と聞かれて思いついたのがこの方。
だって姿形はもちろん、生き方がカッコイイ。
真似するためには、本人のことを知らねばと思い購入。
ポージングはあまりにも姿かたちが違いすぎるので難しい。
けど、丹田を鍛えることは真似できそう。
できることから、やってみよう。
そしたら自己肯定感があがる、ハズ!!
Posted by ブクログ
冨永愛さんには到底届かないけれど、自分の美意識の軸をどこにおくのかを考えられる本。
ランウェイは、心の小さな機微でさえも伝わってしまうものらしく、まさにその人の人生そのものを体現していると書かれていた。
歩き方で人の心の状態が分かるって、確かにそうかも。カツカツと気が強そうなヒールを鳴らす女性でも、どこか余裕のない足取りだったり、そこに強さを演じなくてはならない不安があったり、、、など。
私の歩き方など誰に見られるわけでもないが、客観的に今どう歩こうとしているのか感じながら生活してみるのも楽しい。
ランウェイの話1つ取っても、そんな世界が、見方があるのかと勉強になる。内容はとても濃い。
Posted by ブクログ
自分の生活を良くしたい、見直したい人におすすめしたい本
・「今をどう生きているか」美しさは生き方からあふれ出るもの
・自分の良いところを知って伸ばすことが美しさへの第一歩
・大事なのは基本中の基本を日々続けていくこと「美は1日にしてならず」
・年齢なりに基本のルーティンをアップデートしながら継続する
・経験を積んだ人間としての深みはその人の魅力になる、人間的な豊かさが美しさにつながる
・「体においしい」を基準にストイックになりすぎず食を楽しむ
・体力の限界まで行かず、「まだ行けそう」と思ってもラインを引く、力の入れどころや抜きどころがわかってくることで無駄な動きが少なくなる
・自分を疑う
・チャンスが来た時のために常に準備しておくこと
・「チャンスは掴むものだ。でも、そのチャンスが来た時に掴める自分がいないと、チャンスは逃げる」
・何も盛らずに自分の心に従う、自分に対して正直でいる
Posted by ブクログ
とてもよかった。
スーパーモデル冨永愛のライフスタイルとそのベースにある考え方を書いたハウツー本兼エッセイ。撮り下ろし写真もある。ハウツーのため冨永愛のセルフケア手法が多数紹介されているほか、考え方としてエシカルな配慮や自分の体に合わせることなどを描いている。
Posted by ブクログ
「美をつくる食事」を読んで、こちらも久しぶりに読み返してみた
プロローグとLesson1のメッセージが胸を打つ
美とは多種多様な価値観であること
美しさの本質は「今をどう生きているか」にたどり着くこと
自分らしい美しさを追求すること
100%自分自身であり続けること
冨永さんの美容ルーティーンもたくさん紹介されていて、こんなの私にはできない!というものもたくさんあるけれど、それは私なりのバランスでいいんだってこと
少しずつでも自分を好きになれたらいいな
Posted by ブクログ
『ちょっと今手が離せないから5年後にしてくれます?』
「はいはい、5年後ね…そんなに待てないぜ!冨永さーん」
【トップモデルになるために、何を学べばいい?】
考えろ!考えろ!!考えろ!!!いや待てよ美の法則読めばいんじゃね。
写真のように加工や修正できない仕事。修正いらずのボディを作り上げ、勝負する。
Lesson2美人オーラの作り方はトップモデルを目指すなら読みたい項目。目指さなくても読みたい項目。どっちもかよ!!
冨永さんが何を大事にされてるのか知れば知るほど彼女の芯の強さが見えてくる。自分の心…磨くならこの一冊。
Posted by ブクログ
さすがプロフェッショナル!継続は力なり!
冨永さんの仕事に対する姿勢や美意識が詰まった本です。
終始エッセイかと思ったら、意外と実用的なストレッチや美容ルーティンの紹介もありました。
それらの紹介部分は、説明文だけではイメージしづらいところもあったので、挿し絵があればもっと良かったかなと思いました。
他人と比べず、自分の長所を見つけて磨くことの大切さがひしひしと伝わってきます。
今の時代、なんとなくですが、同じようなファッション、同じようなメイク、同じような髪型に同じような顔。正直なところ、若い世代のみなさんが同じように見えて、それぞれを覚えることが難しい今日この頃・・・。
美しさとはなにか?個性とはなにか?見た目や形だけでは言い表せない醸し出す内面とは?
モデルの世界だからの話ではなく、私たちが自由で豊かに生きていくための必要なマインドだと思いました。
とにかく冨永愛さんはかっこいい♡
Posted by ブクログ
冨永愛さんは私が目指したい女性の一人。いつ頃からか、そのサバサバされた格好いい美しさと、たまに見せる可愛さに惹かれていました。本書の購入は、そんな彼女に少しでも近付けるヒントが得られないかと手に取ったのがきっかけです。
個人的に、LESSON.1「美しくなるために必要なこと」の章が好きです。紙とペンを用意して、私も自分自身の振り返りがしたくなりました。その後の章では、愛さん自身が日々実践されている習慣とその手順を紹介したページが合間合間で語られていて、参考になります。ただ、文章だけの説明では読み取りづらいところがありましたので、星ひとつ減らしました。
冨永愛さんレベルのトップモデルであれば多少お値段が上がっても良いので、(本書のすっきりした構成も彼女らしいとは思いますが、)中身にもっとカラー写真多用されて、実生活がさらに伝わりやすくなるような工夫があっても良いなと思いました。
Posted by ブクログ
スーパーモデル冨永愛さん、住む世界が違いすぎるので真似できることなんて無いかなと思いつつ手に取ってみましたが、意外と自分の生活に取り入れられそうな情報も多く、思った以上に実用的な内容でした。筋トレなどはやっぱりなという印象。やるしかない。
また、子育てと仕事の両立に関する記述はワーキングマザー必読かもしれません。働きながら家事育児を両立している女性の悩みや葛藤、それをどうクリアにしていくか、こんなテーマをまさか世界の冨永愛さんが言語化してくれるとは。これも意外でありながらも、しかし納得性が非常に高いものでした。
高いレベルの結果を求められ、それに応えるべく努力をし、一時的なものではなく継続して成果に繋げているプロフェッショナルの言葉は有益そのものです。
Posted by ブクログ
自分に自信がなくなったり、ネガティブな気持ちになった時に、寄り添いながら支えてくれるような印象があった。
気持ちの上がり下がりも、自分のコンプレックスも良いところも全て受け止めて、その中で自分という個性を大事にして、美を追求したいと思う。
化粧にも抜け感があっていいのは確かに、と感じた
Posted by ブクログ
富永さんの自分自身の受け入れ方、磨き方、愛し方が伝わってきた。
特別な存在で全てが順風満帆、芯があり強く美しいというイメージだけでない、生身の部分にちょっと触れた気がする。
モデルって綺麗でスタイルがいい人がやるものだと思ったけど、そうではなくてその人が持っている内面の魅力で作品の魅力を引き出す表現者なんだ…!と感じました。そして、美というのは突き詰めた自分が周りの人をはっとさせた時なのかも。
何者かになろうとせず、自分というものを見つめて自分を磨き続けていくところ、見習いたい。
Posted by ブクログ
美意識を高めてくれる話。
ただ読んだだけじゃ意味ないので、冨永愛さん流の食事法やセルフマネジメントをマネしてみようと思う。
私が憧れる自分になりたい。
Posted by ブクログ
どんな職業でも、向上したい人間にとって最重要は“好奇心”。うん、ワタシ、それだけは誰にも負けない!!
巻頭の冨永愛さん、写真集バリの決めポーズ等、目を奪われました~
Posted by ブクログ
何が幸せで、何が豊かな人生なのか。全ては心の持ちよう。その人らしい美しさを追求する。誰にでも素材のよさはある。人と違うことは個性。ごく限られた世界の価値観に縛られない。世界は広い。嫌なことは丹田に収める。息を吐いて、最後の最後に丹田に負の感情を収める。たくさんのことを考えて考えて、辿り着いた生き方を覗かせてもらえる本。モデルという仕事って、何なら外見以上に内面が大事な仕事なのかもしれない。
Posted by ブクログ
内面がランウェイで現れる。みんな自信を持って歩いていると思っていたけど、本当に自信を持っていたんだと知る。
富永愛という人をテレビで観てざっくばらんで物怖じしない人との印象。文章を読んでもイメージ通りでしかも自分に厳しい。
自分はどんな人と見られたいのか、長所を探すのにも頭を悩ませる。
Posted by ブクログ
少し前に冨永愛さんが女性の悩みに答える、という番組をTVで見ました。
冨永愛さんの発言に共感することが多くて、この方の考え方、もっと知りたい!と思い、読んでみた本。
世界のスーパーモデルとして活躍された裏で、苦労され、人一倍努力されたのが分かりました。
見た目だけじゃなく、考え方や価値観も美しいです。
Posted by ブクログ
サクッと読めた。
美しさは内面から作り上げていくものだと感じた。
・自分らしい美しさを追求する、とても響いた。
多様性が求められる世の中だし、苦手をつぶすよりも自分の良さを伸ばす方がずっといいと思った。
まずは自分のことを知らねばならないと思った。
パーソナルカラー診断や骨格診断受けようかな。
また、限られた世界や価値観にとらわれない様に気をつけたいと思った。
・努力はひけらかすものではないについて最初はあまり共感できなかったが、努力をしている姿を見せないのは確かにスマートだと思った。
・今の年齢のベストを目指す、母に読ませたいと思った。
・歩き方や基本動作の話があったが、強く共感した。
やはり日々の姿勢などが人の体を作ってると思う。
猫背にならない様に気をつけないと。
・メイクの抜け感の話は強く共感した。
盛りすぎずナチュラルな仕上がりを目指したい。
・心も体も健康が大前提という話の中で貧血の例が出ていたが、私も過去に重度な貧血で入院しかけたことを思い出した。食べ物や運動などやはり美は健康な体づくりからだと感じた。
食べ物が体を作るという記述についても過去から同じ意見を持っていた。
・体幹とヒップを鍛えるという話も共感できた。
こんな感想をもつは恐れ多いが、結構美的な意識が近いかも。
・顔の筋トレはよく笑うことと記述されていて、強く印象に残った。
社会人、笑わないから意識的に顔トレしないと。
・「まごはやさしい」は覚えておきたい
豆類、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、芋
・仕事の中で周囲を味方につけるという話についてははっとした。
仕事をしていく中であえて人に嫌われてやりづらくする必要はなく、基本的に楽しくやりたいという話がとてもよかった。
同じ部署の人たちに聞かせてあげたい。
また、周りの人に支えられているからこそ成り立つ仕事とも記述されていて周囲の人たちへのリスペクトが素敵だと思った。
自宅でのLEDを使ったセルフホワイトニングについて紹介されていたが、体への影響が強くなさそうであることと低コストでできそうなのでやってみようと思った。
Posted by ブクログ
見た目の美しさより心の美しさについて触れている本
もちろんモデルとしての最低限の心がけは書いてあるけれども
ある一人の芯を持った女性の考えをたしかに綴ったもの、という印象
Posted by ブクログ
冨永愛さん。スーパーきれい!!
他人と比べず自分の美を追求していくことが幸せへの第一歩だという。
◉子供の頃背が高すぎて、巨人だ宇宙人だと揶揄されていた彼女。モデルの世界に入れば、そこら中にいる同じような体型の人たちの中の一人でしかなかった。
自分が特別に変わっていると思っていても、別の世界に行けばそれが当たり前になることがある。世界は広いということを忘れてはならない。
→新しい世界を見つけてジャンプする勇気と元気を持っていよう。
◉美しさの本質を追求していくと、今をどう生きているかという問いにたどり着く。
→今の暮らしを楽しみつつ、変化していく「今」の自分の美しさについて考えてみよう。
◉美しい姿勢について
腰を反らせ、顎を引きすぎないように注意。
丹田を意識すれば体に無理なく美しい姿勢を保つことができる。
内転筋にグッと力を入れ、お尻の穴をキュッと締め、丹田を意識して引き上げる。顎を自然に引き、胸を開き、肩の力をストンと抜く。
→反り腰に注意して、内転筋と丹田に意識を持っていこう。
◉オーラをまとうイメージ
深く息を吐いて顔の表情を柔らかくし、頭皮全体を後頭部にまとめるイメージを作る。
そうすると表情がシュッと引き締まり、輝きを増すように見える。さらに口元を緩める。
→顔に力が入っていない自分の姿を見て驚いたことがある。生き生きとした表情で過ごしたい!
◉鉄分不足は美の大敵!体の中の鉄分が不足すれば肌がくすむ。
→貧血解消にむけて頑張ろう。
Posted by ブクログ
そうですよねー。やっぱこれだけの美しさを維持するのにはこれだけのことやってますよね。
しかしやっぱり流石だな。
自然にできていることとか、料理がそもそも好きな事とか、身体を動かすことが好きだとか、そういう資質もやはり大事なんだろうな。
冨永愛さんほんとかっこいい。
Posted by ブクログ
きっと今よりもベターな自分を求めているはず。
ちょうどそんな事を思っていたところ、この本を手に取った。
今の自分に少し負荷をかける。
目の前の目標、ちょっと先の目標、その先にある目標。
トレーニング、スキンケア、食事、自分自身について。
出来ることから始めてみたら、気持ちが少し変わった気がする。
Posted by ブクログ
覚悟と正直さと自信。
世界で活躍するスーパーモデルでもあり、子育て中の母でもあり、ひとりの女性でもある冨永愛さんが教えてくれる美のヒント。
「いつでも裸になれる準備はできているわ」と言えるだけのケアとトレーニングの継続。
ストイックでありながら、シワも気にせず笑える人生を送りたい、とか、自分の素材の良さを知り、活かす、とか、できそう、やってみようと思えることも。
「望めばどこにだって行けるし、自分を活かせる場所は、探せばきっとどこかにある」
励まされた。負荷は、ちょっと先のなりたい自分に連れて行ってくれる切符。そう思ってトレーニングを復活しようと思えた。