あらすじ
『天才王子の赤字国家再生術 ～そうだ、売国しよう～』の原作ライトノベルとコミックを一気読み！
【収録内容】
・コミックス版「そうだ、売国しよう～天才王子の赤字国家再生術～」【立ち読み版】 第１章
・ライトノベル版「天才王子の赤字国家再生術 ～そうだ、売国しよう～」【増量 立ち読み版】
※電子版は文庫版・印刷版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
感情タグBEST3
匿名
強い決断力
スケールのかなり大きなことをサラッと言って実行してのけてしまう性格が、このキャラクターの豪快さ、大胆さを象徴している感じがします。国には少なからず思い出があるはずで少しくらいは戸惑いがあっても良いと思うのですが、財政負担をなくすためにそれを売ってしまうというのは決断力の強さのレベルが段違いだと思いました。
小説の感想になりますが…
1巻全部読んでいます。
漫画を読んでいる様な感じでテンポよくあっという間に読めました。
国を売りたいという王子の思いとは裏腹に、やった事や言ったことが結果的に国を繁栄させたり人徳者と周りから評価される事に繋がり、面白かったです。
勘違い主人公ほど何でもやることなすこと良いように勘違いされるのともまた違って、主人公自体頭も回って統率力もあるので、完全に勘違いでもない感じ。
でも心の声が笑いを誘うというか。
このテンポと安心感のある統率力と国を売りたい主人公の思った方向と違うところに向かっている様子が、自分としては好みの話でした。
真剣にガッツリ読むものというよりは気軽にサクッと楽しく読める感じです。
