【感想・ネタバレ】キカタン日記 無名の大部屋女優からＡＶ女王に駆け上った内気な女の子のリアルストーリーのレビュー

上原亜衣

2011年に無名の企画物ＡＶ女優としてデビューしながらも、2014年に「DMM.R18アダルトアワード」で最優秀女優賞を獲得してＡＶ界の頂点に立った上原亜衣のフォトエッセイ。人気絶頂の中、2016春に引退する彼女が、その半生と、5年間の活動のすべてを語った。写真集品質のグラビアと彼女の秘蔵プライベート写真も楽しめる珠玉の一冊。

[ブクログ · ★★★★★]

著者の上原亜衣さんの引退までをまとめた一冊。
私がこの本で一番気に入っている部分は「あとがき」の部分である。
「必ず誰かが見ている。あなたはそれに気づいていないだけ。」この言葉がすごく胸に刺さった。

[ブクログ · ★★★★☆]

企画単体女優からトップのAV女優に上り詰めた上原亜衣の一冊。

芸能人にありがちな家庭の不幸な話などは一切なく、ひたすらAV業界の話を描いており、彼女の明るい性格も相まって楽しく読めた。