【感想・ネタバレ】忌品<新装版>のレビュー

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Posted by ブクログ

遺品、あるいは忌品
故人の残した物品に関わった人間が巻き込まれていく恐怖

延々とある家系に受け継がれていくメガネや、現代ネット上に無数にあるホームページにまつわる話、その他にもモノが織成すホラー

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2010年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「スケッチブック」みたいなことは本当にあるんじゃないかと思ってしまう。
「携帯電話」みたいな話も好き。

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2015年11月02日

Posted by ブクログ

現実には有り得ないと思うような話も読んでいるうちに、いつの間にかこの世界に引き込まれ、もしかして、もしかするかも…?と思わさせられました。登場する遺品が、どれも身近に存在するものばかりなので、余計にそう感じられたのかも知れません。まぁ、遺品と言うものは大抵、身近にあるものですけれど…。ただ、「遺品」と言うよりは「血筋」的なものが多かったようにも思えましたが、それでもゾクゾクとした怖さを味わえました。

中でも「靴」や「携帯電話」などは狂気染みていて尚更、怖い。でも、やはり一番怖かったのはラストの「手紙」。もちろんフィクションなのですが、最後の最後にこれは怖い。この構成が、とても面白いです。

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2010年02月08日

Posted by ブクログ

角川じゃないけどホラ−


こういうホラーはなかなかめぐり合えないね・・・

遺品に宿るホラー

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「眼鏡」・・・訪れた実家で、亡き父の眼鏡を見つけ、
かけてみると、書棚の中に異彩を放つ
1冊の黒革表紙の本が目に付いた。
そして、その本を開いた時、それは現れた・・・。

「口紅」・・・自分の人生に不満だらけの看護師・峰子は、
入院中の仲のいい夫婦を嫉み、自分がその幸せを奪おうと、
夫をたぶらかそうとするのだが、彼には、ある秘密が。。。

「ホームページ」・・・死んだ人間からメールが来て、
じぶんのHPを見てくれと言う。
そこでは、毎日、日記が更新されていた。。。。
確かに、本人しか知らないことが、つづられているのだが。。。

遺品にこめられた、魔の力を題材にしたホラーで、
短編が8つ収められている。
どれも、最後にゾクリ。。。として、楽しめる1冊でした。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

ホラーというより、なんとなく不愉快になる短編集。
悪意の塊のような物語は嫌いではないけど、これはそこまで至らない。
つまりは中途半端な不愉快話。

まぁ、
悪くはなかったけど。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ケイタイが出てくる作品。
妻となる子との会話、あれ、ケータイでやってるんじゃないの?なんかおかしい。

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2009年10月04日

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