あらすじ
奈良の超人気カフェ・雑貨の店「くるみの木」オーナーによる待望の人生論。仕事、暮らし、人付き合い、人生で大事にしていること、これからやりたいこと。中村好文氏設計の新居も公開。石村さんの前向きで力強い生き方は、壁にぶつかっている人、夢に向かって試行錯誤している人はもちろん、どんな人にも必ず役立つヒントにあふれています。
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Posted by ブクログ
奈良にある「くるみの木」というカフェのオーナーの本。このカフェだけでなく、いろんなことをされています。
何度かお話する機会がありましたが、こういう風に歳を重ねたいなと思う数少ない人。
その生き方や考え方が書かれていて、時々読み返しています。
くるみの木のごはんは本当に美味しいので、関西圏の方は是非行ってみてください!
Posted by ブクログ
20240920
カフェと雑貨屋を営む店主の仕事とこれからの話。
自分という木を育てるためには、場所にこだわり、人と関わり、自然を大切に。
自分も人も輝かせたい。
暮らすのも働くのも自分が心地よいと思える場所でないとうまく行かない。
Posted by ブクログ
自分を木に見立てて、自分と自分の店・人生の成長を描いている。男性の書くビジネス本では、(私は)みたことがない、女性的な表現だと思う。素敵。素敵な生き方、憧れる。本の最後の方は、著書の晩年から住む家について。家の改修を、親交のある中村好文さんにお願いしたとあり、私の好きな建築家だと驚き!感性の合う人の本を引き寄せがち。元は薬草園だった土地というのも私に響いた。平家、バリアフリーって結構好きかも。小さい頃は、高いところが好きで二階建ての家に憧れた。けど、好きな祖父母が住む家は平家だったなぁ。「どんな家に住むかは、生き方を左右します。」"生活"が好きなら、なおさらそう。
Posted by ブクログ
読みやすい!
読んでいて、元気が出る1冊。
この本を読んで、好きなものことリストをつい作ってしまった。
自分の家をもっと好きになりたいと思う。
Posted by ブクログ
シンプルライフの素晴らしさを夫婦二人で実現している著者はとても幸せそうに感じた。
人との縁、出会いを大切にして人生を充実させていく生きかたはこれからの人生の参考にしたい。
60代を迎えてから構えた新居は16坪の平家。
これまでの人生を過ごしてきて本当に大切な物に気付けたから出会えた住まいだと思った。ゲストルームを大切にしてその他は限りなくミニマムな家は素晴らしい。家の写真も素敵でした。
Posted by ブクログ
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本の中に、わたしがいました。
石村さんと同格とか思ってるわけじゃなくって、営業日の1日1日が愛おしくて、不思議と思わぬ方向に動いていくこと。
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そして心あるお客様に、どれだけ助けていただいたか。
“木のエピソード”には、自分の経験のと重なるものがあり、こみ上げてくるものがありました。
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日本のカフェを代表する「くるみの木(奈良県)」の創業者、石村由起子さんとお店のヒストリー。
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「限られた時間で
優先するべきことは?
わたしはまず、ひとに会いに行く。
-本文より」
大いに同意しますし、
自分を省みて、律する気持ちも芽生えました。
Posted by ブクログ
目が楽しいと心が楽しい
しんどい、辛いときは「神さま」のおかげとする
「ごめんなさい」は一度だけ。それ以上引きずるのは未来に対してもったいない
これらの言葉が特に心に残った。
Posted by ブクログ
色んなモノやコトを大切に一生懸命生きてきた方なんだなと思った。頑張りすぎて倒れないだろうかとやや心配になったが、側でずっと支えてくれる旦那さんがいるからバランスが取れてるんだろうと思った。30代前半の私は、石村さんの今の境地に至るまでまだまだ時間がかかりそうだけど、自分が同じ年齢になった時、同じような感じ方ができる生き方をしたいと思った。