【感想・ネタバレ】最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにするのレビュー

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Posted by ブクログ

わかりやすい本だった

いろいろビジネスを呼んできているので結構入ってきている

いろいろなメソッドがあるが自分に合ったものを行うことが大切

1つだけでもいいので取り入れる

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2022年02月28日

Posted by ブクログ

この本を買った当初、私はリーダーではなかった。
将来的にリーダーポジションに就いてもらいたいと考えてると上司に言われて、またリーダー職の人の理解をするために購入した。

そのときに読んだ印象は、「言ってることはわかるけど、綺麗事だよ。これができたら誰も苦労しないよ」という感じ。

選択と集中、なんてやれればいいけど、現実はあれもやれこれもやれ言われるし、優先度や順序に関して意見具申しても、全部大事だから全部やる、というような反応。だからこそ、この本の内容がとても綺麗事に思えた。


そして今。
リーダー職について一年が経とうとしている。本棚にこれを見つけて再読してみたら、見え方が変わった。

リーダーという立場を利用して、選択と集中ができるように持っていく。それにより、自分や部下が本当に重要な仕事に集中できるようする、成果を出せるようにする。綺麗事だとか、できないとかじゃなくて、それができるようにするのが私の仕事。

また、感情的にならないことがいかに大切か。
私は感情的になりやすいタイプで、生理前なんて特に最悪。生理前は自分を押さえ込もうとしとも、自分で自分をコントロールできない。自分で自分が理解できない。そういうやばい時はいっそ議論に参加しない、休むなどをしながら、感情の波を小さくするということにも意識を向けていきたい。

部下を5つに大別してそれぞれに対応方法を変えていくのも勉強になった。
今はまだ各人の人となり、得手不得手や好き嫌い、何にやりがいを感じて何にプレッシャーを感じるかなどを観察している段階だが、本書の内容を参考にし、部下とより良いコミュニケーションを取れるよう努力していきたい。

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2021年12月05日

Posted by ブクログ

p.23
会社の「問題」と、自分の「課題」を混同するな
「問題」は目標と現実のギャップ
「課題」はその問題解決のために、「会社」ではなく「自分」がやるべきこと
自分や自分のチームに特定化された「やるべきこと」を見極め、実行する

p.49
仕事が「自分事」になっているか?
会社全体の「問題」を、自分に特定化された「課題」に落とし込み、「やるべきでないこと」を捨てて、「やるべきこと」を明確にし、それに集中することで、モチベーションを高く持って仕事に取り組む。これこそできるリーダーの姿

p.56
常に「全体最適」を考えよ
「部分最適」は個々の業務を最適化すること
「全体最適」は仕事全体の効率や生産性を最適化すること

p.59
「やらないことを先に決める」という発想法
「優先順位」とは逆の「劣後順位」でも考える
抱えている仕事をすべて書き出し、その中で「やらなくてもいいもの」の順番を考え、さらにやらなくても結果に大きな影響がないと思えるものを先延ばしにする、あるいは思い切ってやめてしまう

p.63
できるリーダーの「優先順位」
自分にしかできない「仕事」を優先し、誰にでもできる「作業」はできる限り部下に割り振る、あるいはアウトソーシングする

p.84
リーダーのための「失敗学」
①くよくよしないこと
②失敗を絶対に隠さないこと
③失敗から学んだことを周囲と共有すること

p.97
「課題解決のための7つのステップ
①自分(チーム)の課題を挙げる
②その課題の障害となる事象を挙げる
③事象を整理する
④真のテーマと最優先で取り組むことを設定する
⑤「WHY」を5回繰り返す
⑥解決策を考える
⑦具体的なアクションプランを決める

p.103
「五つのタイプ別」シンプルな部下指導法
①批判的な人
 ⇒話を徹底的に聞いてあげる姿勢を示す

②協調的な人
 ⇒協調性をほめてあげる

③客観的な人
 ⇒現実対応力の高さを認め、信頼している気持ちを伝える

④ムードメーカー
 ⇒仕事の抜けや漏れがないように確認作業をマメに行う

⑤自己抑制が強い人
 ⇒何気ない一言を声がけしてあげる

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2021年05月30日

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2018/01/ 蔦屋

●選択と集中
●パレートの法則
①課題を挙げる
②課題の障害となる事象を挙げる
③事象の整理
④真のテーマ、優先順位
⑤WHYを5回繰り返す
⑥解決策を考える
⑦具体的なアクションプラン
●オズボーンのチェックリスト

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2019年06月07日

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2018/01/ 蔦屋

●選択と集中
●パレートの法則
?課題を挙げる
?課題の障害となる事象を挙げる
?事象の整理
?真のテーマ、優先順位
?WHYを5回繰り返す
?解決策を考える
?具体的なアクションプラン
●オズボーンのチェックリスト

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2023年03月22日

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シンプルにすることの効果だけでなく、リーダーとしてのあり方まで体系的にまとめられた良書

部下に対する関わり方で理論よりも行動が大事というのは同感

でも理論があった方が、より効果的な行動がとれるし
再現性も高まるはず

頭でっかちで、行動しない人にはなったらだめ

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2022年04月23日

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リーダーの本を始めて読んだ。
この本は基本的なこと、当たり前のようなことから、リーダーの心構えがしっかり書いてあって参考になった。
納得できる内容だった。

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2021年07月03日

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すべてを“簡潔・明快”に――
花王で開発され、著者が独自の改良を重ねた
「課題解決メソッド」を初公開!

優秀なリーダーとは、どのような存在でしょうか。
それは「仕事をシンプルにする力」がある人のことです。
この現代の複雑なビジネス環境の中で、
本当にやるべきことを見極め、仕事を絞り込み、
部下に明確な指示を与えてチームを成功に導く――。
これができるリーダーが結果を出し続けるのです。――著者

◎会社の「問題」と、自分の「課題」を混同するな
◎仕事を「より少なく、しかしより良く」するのがリーダーの役目
◎「優先順位」だけでなく「劣後順位」も明確に決める
◎会議、段取り、情報共有……生産的な「職場のルール」
◎5つのタイプ別――シンプルかつ効果的な部下指導法

あなたのチームを変える!
最短距離で結果を出す「選択と集中」マネジメント法

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2020年10月31日

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・やるべきことはやってやるべきでないことはやらない選択をできるかどうか
・リーダーを務める時は、
①感情に流されないようにするために、感情の波を小さくする
②立ち止まって確認する
③長期的な視点を持つ(自分より上位の人の視点で見るようにする)
④全体の最適を考える
⑤シンプルで分かりやすくする
・2割の原因が8割の結果が生まれる
パレートの法則(80対20の法則)
・課題解決の技法
課題を挙げる→課題の障害になる事を挙げる→事象を整理する→真のテーマと最優先で取り組むことを設定する→WHYを5回繰り返す→解決策を考える→具体的なアクションプランを決める
・苦手な人とは積極的に接触回数を増やし、警戒心を薄れさせ、お互いの好感度を増す(ザイアンスの法則)

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2019年05月25日

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最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにする
著:阿比留 眞二

優秀なリーダーとは、カリスマ性がある人でも、特別な能力がある人でもない。「自分や自分のチームの仕事をシンプルにする力」がある人のことである。

本書の構成は以下の5章から成る。
①最高のリーダーの、仕事を「シンプル」にする力
②一流のリーダーの、「選択と集中」マネジメント
③できるリーダーは、「この方法」で人を動かす
④結果を出すリーダーの、チームを一つにまとめる技術
⑤伸びるリーダーの、仕事を面白くする発想法

多くを語ること、多くを指示することがそのまま直結して良いリーダーであるということにはならない。しかし、ある程度の情報をしっかりと示さないと伝わらないことも多い。

本質を捉えて研ぎ澄ました一言等でシンプルに指示ができればそれにこしたことはない。しかし、それは怖いことでもある。明確なゴールのイメージとそこに辿り着くプロセスがしっかりと見えており、事実が積み上げていればシンプルこそベストである。

なかなかそこまでシンプルに仕組みをつくることはできないものの著者が言っていることはよくわかるし、憧れも抱く。

シンプルが全てではないがわかりやすさと続けやすさには拘っていきたい。

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2019年04月24日

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あらゆる角度からリーダーとしての姿勢や行動の仕方を簡潔にまとめていて役立つ本であると感じた。問題ではなく課題解決の考えで自分事として捉える発想は気づきがあった。現代社会でのリーダーの在り方を意識した内容になっていながらも過去のリーダーの考えや行動を引用しており時々振り返りながら手元に置いておきたいものだと思った。

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2016年12月12日

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仕事をシンプルにする力が最重要と言う事がよくわかった
課題意識を常に明確にし、取り組んでいくということがチームへの大きな貢献力となる
自分なりのシンプルな仕事の原則を作る。なかなか難しいことであるが、自分のこだわりを持ってシンプルに原則を構築していることが重要だと思う。
今回学んだ事は
シンプル力を磨く
1感情の波を小さくする。これはものすごく大事だと思う。
2立ち止まる
3長期的な視点を持つ
4社内の人間とは戦わない

いろいろ考えると、部下の足りないところばかりが目について注意をしたくなるが、リーダーは信頼が大切って言うことを痛感した。部下にも部下の考えがあり、リーダーを信頼しないとやっぱり動かないと思う。
とにかく、部下をその気にさせると言うことを念頭に置いて感情を乱さず、今後より一層精進し取り組んでいきたいと思います

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2023年02月12日

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最近残業が減ってきたので、これを維持するためにも仕事をシンプルにしてより良い仕事環境を作るために買ってみた。
内容としてはハウツー本にありがちな内容だが、個人的には以下を意識していこうと思う。
・感情を消すのは無理!なので、なるべく波を小さくしていく
・自分より上の人の立場でもの事を考えるようにする
・人との接触(会話)を増やしていく

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2021年06月24日

Posted by ブクログ

リーダーのあるべき姿が良く分かる本。
仕事やスポーツ、何においてもチーム戦である以上、すべてに通ずると思う。

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2021年03月28日

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織学とは真反対に近い内容。

他には…

・反対しそうな人への根回しはしない
→本当にいいのか?

・人間の5つのタイプ
①批判的な人
②協調的な人
③客観的な人
④ムードメーカー
⑤自己抑制が強い人
これはまぁ使えるのかな?

・リーダーとは
①会社全体のためになる選択肢を取る。
②仕事をシンプルにする
③孤独である
④良い時こそ危機感を持つ
⑤部下に任せる
⑥部下に小さな失敗はさせる


シンプルにする4つ
①感情の波を小さくする
②立ち止まる
③長期的な視野を持つ
④社内の人間と戦わない

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2021年02月16日

Posted by ブクログ

仕事をシンプルにすることはリーダーにとって重要だと感じるが、リーダーとして大切な要素は他にもまだまだたくさんあり、その中のひとつのやり方、考え方だと思う。
自分と照らしあわせて新たに得たことなどもあり、大変勉強になったが、シンプルにすることだけが
リーダーの仕事であると誇張に表現している感じも
受け取れた。

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2021年02月07日

Posted by ブクログ

捨てる・諦める勇気
感情を抑える
立ち止まる
敵を作らない
話しやすい空気
など。個人的には新しい発見は無かった。自分の振り返り。

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2019年10月12日

Posted by ブクログ

ほぼ既知の内容。さらっと読み終えた。

・仕事をシンプルにする。
 1、感情の波を小さくする。
 2、立ち止まる。
 3、長期的な視点を持つ。
 4、社内の人間と戦わない。
・無理なこと、無駄なことをやらない、仕事の原則を意識。
・常に「全体最適」を考える。
 =仕事全体の効率や生産性を最適化する。
・円滑に動くチームの作り方
 1、会社の戦略を自分の頭に叩き込む
 2、会社の戦略を部下と共有する
 3、部下に役割を与える
 4、部下を「その気」にさせる

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2019年03月17日

Posted by ブクログ

リーダーとなった人に対するHOWTO本。表題にある「チームの仕事をシンプルにする」という点から見れば具体策が物足りなく感じる。リーダーとしての考え方という点から見ればなるほどと感じるものも多い。起きている問題を自分の事「仕事」の課題としてとらえ,いかにチームを動かすか。とかく目の前の仕事もきっちりこなし,さらにみんなをまとめるプレイングマネージャーになりがちだが,マネージャーに頭を切り替えなければならないこと等が参考になった。

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2017年04月16日

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