【感想・ネタバレ】ジャータカものがたり はじめてのともだちのレビュー

あらすじ

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大切なことをこどもに伝えたい絵本シリーズ。

昔むかし、おしゃかさまが、大臣だったときのお話です。
お城の中で王さまに飼われていたぞうのアーナンドは、いつもさみしそうでした。ある日、一匹のやせこけた犬が迷い込んできました。犬は、アーナンドが残したご馳走をガツガツと食べてしまいました。犬は、お城の外の出来事を話してくれます。アーナンドは、やっと元気になったのですが……。

ジャータカ物語とは、おしゃかさまの前世の物語です。おしゃかさまは、前世で動物など様々な生を受け、善行を積んできたから、偉大な仏になったと信じられています。そして、このジャータカ物語は、仏教の教えだけにとどまらず、人間としてのあり方が、寓話性豊かに語られているところから、イソップ、グリムなど世界の説話文学に影響を与えています。

※この作品はカラー版です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

外の世界を知らないゾウのアーナンドの気持ちを考えると切なくなる。野良犬だけど、外の世界を知っているナンディンという友人ができて良かったなと思う。

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2024年01月08日

Posted by ブクログ

王様のお城で暮らすゾウのアーナンドはひとりぼっち。ある日迷い込んできた野良犬のナンディンと友だちになりました。お城で毎日仲良く遊んでいたのに、世話係がナンディンを売ってしまいます。アーナンドは悲しくて何も食べられなくなりました…。
味のある絵がかわいい。

0
2020年01月07日

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