【感想・ネタバレ】からだ こころ げんき かむかむのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

人間が生まれたときからもっている力のひとつ「噛む」。しかし、噛む力が現代ではどんどん弱まっていることが、社会的にも問題になっています。「噛む」という、あたりまえのことのような行為の中には、実は多様な効果や力が秘められていることが、最近の研究で明らかにもなってきています。そんな噛むことのすごさを、南伸坊さんのイラストで、こどもたちがたのしんで感じてくれる絵本にしてみました。噛むのは、もちろん食物を体内にとりいれることが大きな目的です。でも、噛むことで脳を刺激していたり、精神の安定につながっていたりもするのです。そんな科学的な情報は、巻末にまとめて、絵本部分は、とにかく「噛む」ってすごいなと実感できる内容になっています。「かむってどんなとき?」というくりかえしのフレーズが楽しい噛むを見つめたはじめての絵本。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ぼくは、ふだんかんでいません。本の中の人がいろんなときにかんですごいから、こんどからかもうとおもいました。(小2)

0
2019年05月12日

Posted by ブクログ

歯科,児童心理学,動物学の専門家に取材し,「かむ」ことの楽しさを伝える。食事をたべるだけでなく,どんなときに「かむ」か?監修,斎藤滋(日本咀嚼学会理事長)(鷹野)

0
2010年09月30日

「児童書」ランキング