あらすじ
「歯周病で心疾患のリスクが高まる!?」
「歯ぎしりでストレス発散!?」
「ダイエット中は口臭にご注意!?」
「ホワイトニングで虫歯が予防できる!?」
人生100年時代を健康に生き抜くために、知っておきたいお口の知識がまるわかり!
現役歯科医がわかりやすく解説!!
加齢とともに実感する「歯」のありがたみ。歯のトラブルが、からだ全体におよぼす影響は絶大!
超高齢社会で健康寿命をのばして、いきいきと豊かな人生を歩むためには、お口の健康は絶対条件なのです。
「虫歯」「ドライマウス」「歯周病」から最新の治療技術までを現役歯科医が軽快な語り口で伝えます。
【目次】
はじめに
第1章 本当に知りたい! 口臭
第2章 本当に知りたい! 歯ぎしり
第3章 本当に知りたい! むし歯&歯周病
第4章 本当に知りたい! 噛む力
第5章 本当に知りたい! 唾液力
第6章 本当に知りたい! 舌
第7章 本当に知りたい! 3D 再生 治療
第8章 本当に知りたい! インプラント ホワイトニング治療
おわりに
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Posted by ブクログ
余計な豆知識やエピソード、フランクな語り口調などが冗長に感じる部分もあるものの、基本的にはとてもわかりやすく痒い所に手が届く良書だった。
口臭、歯ぎしり、虫歯、唾液、舌、インプラント、ホワイトニングなどなど、口に関わる様々な観点について、健康上の問題がおこるメカニズムや、なぜの問題は解決すべき重要なものなのかを示す起こりうる健康寿命への影響とその根拠などを、小さな本にしては丁寧・簡潔によく説明していると思う。
よくある根拠に乏しい断片的な知識を散りばめた健康本や、歯科医によるよくあるYouTube動画なども悪くないが、この本は非常に基本的な問題設定から、それが「なぜ」起こり、「なぜ」問題なのかの部分まで含めて多少深掘りしてくれている点が非常によかった。
Posted by ブクログ
歯の大切さを、雑談を交えながら紹介しています。
印象に残ったのは
・歯ぎしりは、自分の体重の3倍ほど力が加わるといわれている。歯がすり減ると、歯が染みる知覚過敏になり、痛みが強くて神経を取ることも。
・歯ぎしりの治療法。できるだけ、ストレスをためない。朝のジョギング、カラオケ、ヨガ。また、暗示療法。寝る前に上下の歯が軽く離れている状態をイメージし、「口唇を閉じて歯を離す」と20回声に出していったり、「歯ぎしりをしたら目を覚ます」と自分に言い聞かせる。
・虫歯と歯周病は別の細菌が原因
・虫歯は、酸をつくる虫歯菌、主にミュータンス菌、酸に溶けやすいかどうかの歯の質、細菌のエサになる糖質、主に砂糖の条件が重なってできる
・食事のあと、食べかすを歯につけたままにしておくと、細菌が繁殖し、歯垢(プラーク)というネバネバを作る。
・神経をとると歯はもろくなる。歯科医師の職務は、最後まで歯の神経を保護すること。
・噛む能力を回復するために、失った歯を補う治療が絶対に必要。ブリッジ、入れ歯、インプラント
・舌を鍛えよう!
・インプラントには、短期的にはわからないウイークポイントもある。確かな知識を身につけよう